雨・梅雨・傘・低気圧

気象予報士の「アバンギャルド河津」こと河津真人氏が20日、公式X(旧・ツイッター)を更新し、あすからの各地の予想最高気温のグラフを公開。その急激な落差に、ユーザーからは恐怖する声があがっている。

 

■群馬県では夏日を記録

きょう20日は、この時期としては強い暖気が流れ込んだ影響で、関東などの太平洋側を中心に気温が上がり、東京都心では5月中旬並みの暖かさとなった

とくに群馬県では、伊勢崎市で25.4℃を記録するなど、県内の3地点で25℃以上の夏日となり、2月の最高気温として過去最高を更新した。

 

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■「きょうと同じ明日がやって来ると…」

このまま春本番となりそうな雰囲気だが、河津氏は「きょうと同じ明日がやって来ると無邪気に思うな」と、予想最高気温のグラフを投稿。

東京では、きょう20日の23℃から、あす21日は一気に最高気温が9℃に低下。22日には7℃、23日も8℃と平年を下回る予想となっている。

さらに名古屋でも21℃から12℃、仙台でも14℃から6℃、広島も20℃から11℃と、各地で軒並み急激な気温の低下が予想されており、河津氏は「きょうから明日にかけてほぼ全国的に気温の変化がマジでめちゃくちゃ大きくなりそうです!」と注意を呼びかけている。

 

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■恐竜絶滅を追体験?

急激な気温低下の予告に、ユーザーは「落ちすぎて怖い」「下がり過ぎやろ…」「また体調崩しそう…」「嘘だと言ってくれよ…」と震撼。

さらに、「ジェットコースターかと思いきやフリーフォールだったでござる」「三寒四温とは言うが温度差10℃前後はお断りいたしたい」「恐竜が絶滅したときの気温変動を追体験できますね」といった声も寄せられている。

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■21日からの予想気温は…

気象予報士が公開、あすからの気温グラフの落差に震撼 「怖い」「下がり過ぎ…」