全国都市緑化フェアin京都丹波推進協議会(会長:亀岡市長 桂川孝裕)が京都丹波エリア(亀岡市・南丹市・京丹波町)の魅力発信のために取り組みを進めている「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」は、国土交通大臣から開催の同意を得たことで、令和8年秋に開催することが正式に決定しました。


京都・亀岡保津川公園および周辺(亀岡市

経過

全国都市緑化フェアの開催地の決定は、国土交通大臣の同意を得ることが条件になります。
国土交通省から開催候補地として内諾を得ていたことで、亀岡市・南丹市・京丹波町・京都府(南丹広域振興局)が合同で「全国都市緑化フェアin京都丹波推進協議会」を設置して準備を進めてきました。
外部有識者会議である基本構想懇談会との協議や、パブリックコメントなどを経て策定した基本構想に基づき、主催者団体が国土交通大臣と協議をしたところ、2月15日付けで開催の同意を得ることができ、開催が正式に決定いたしました。


全国都市緑化フェアとは

緑化意識の高揚、都市緑化に関する知識の普及等を図ることにより、国、地方公共団体及び民間の協力による都市緑化を全国的に推進し、緑豊かなうるおいのある都市づくりに寄与することを目的として、昭和58年1983年)から毎年、全国各地で開催されている花と緑の祭典です。
2023年4月から6月に仙台市で開催された「未来の杜 せんだい2023」では、115万人が来場されるなど、日本最大級の緑のイベントです。


開催概要

■名称
第43回全国都市緑化フェアin京都丹波
■主催
京都府亀岡市、南丹市、京丹波町、公益財団法人都市緑化機構
■開催時期
令和8(2026)年9月中旬~11月上旬がコア期間
■フェア拠点

京都・亀岡保津川公園及び周辺、亀岡運動公園及び周辺、園部公園及び周辺、わち山野草の森及び周辺、京都府立丹波自然運動公園及び周辺
※その他、京都丹波地域の多様な魅力を堪能できる「フェアスポット」を今後設定します。


亀岡運動公園および周辺(亀岡市

京都府亀岡市とは


亀岡市全景

 亀岡市は、京都府内で3番目の人口をもち、京都駅から快速電車で20分と利便性に優れながら、豊かな自然に囲まれた田舎の良さを残したまちです。 隣接する南丹市・京丹波町ともに「京都丹波」と呼ばれ、豊かな自然が魅力的なエリアです。

 亀岡市では、環境先進都市の実現に向けた施策を含むSDGsへの取り組みが全国の注目を集め、内閣府の「SDGs未来都市」および「SDGsモデル事業」に選ばれています。2020年にはサンガスタジアム by KYOCERAが開業。スタジアムを核とし、新たなまちづくりにチャレンジしています。


関連情報

■本プレスリリースに関するホームページ(亀岡市

https://www.city.kameoka.kyoto.jp/soshiki/33/58586.html

■本プレスリリースに関するホームページ(南丹市)

https://www.city.nantan.kyoto.jp/www/town/126/005/000/index_1004354.html

■本プレスリリースに関するホームページ(京丹波町)

https://www.town.kyotamba.kyoto.jp/kakukakarasagasu/dobokukenchikuka/7433.html

配信元企業:亀岡市

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ