ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン(38)が、母国で現役に復帰することになった。

昨年7月にベレス・サルスフィエルドで現役を引退したゴディン。しかし、その発表から7カ月を経て現役に復帰することが決定した。

ウルグアイの地域フットボールリーグに属するCRポロンゴスは20日、ゴディンの加入を発表。同選手は1年契約にサインした。

なお、ポロンゴスにはゴディンのナシオナル、ウルグアイ代表の元同僚であるチョリ・カストロが在籍しており、その友人のラブコールを受けてのポロンゴス入りとなった模様だ。

ゴディンはウルグアイのCAセロ、ナシオナルでプレーしたのち、2007年8月に海を渡りビジャレアルへと加入。2010年8月にはアトレティコ・マドリーへと完全移籍した。

チームの中心選手として守備を支えると、ラ・リーガ、コパ・デル・レイで1度ずつ、ヨーロッパリーグで2度の優勝を経験。2019年7月にインテルへと完全移籍した後、2020年9月からカリアリへと活躍の場を移していた。その後、ブラジルのアトレチコ・ミネイロアルゼンチンベレス・サルスフィエルドと南米の名門でプレーした。

クラブキャリアを通じては626試合に出場。ウルグアイ代表では2005年10月のデビュー以降、ここまで同国歴代最多となる161試合に出場。2010年南アフリカ大会から2022年カタール大会まで4大会連続でワールドカップ本大会に出場していた。