プロ野球キャンプが終盤戦に差し掛かってきたが、期待を裏切らないのは、取材に訪れる女子アナたちの「衣装」である。

 例えば、沖縄県宜野座村の阪神キャンプに現れた、「報道ステーション」(テレビ朝日系)のスポーツキャスター、ヒロド歩美の場合はというと、

「ジャケットは一応、羽織ってはいましたが、その下はグリーンのニットノースリーブでした。たまにジャケットを脱ぐこともあって、球場に居合わせた阪神ファンの鼻の下が伸びまくっていたのは言うまでもありません」(スポーツ紙記者)

 また2月下旬には別の人気女子アナ沖縄県内の球場に相次いで出没したが、これも同じような格好だったという。

 それにしてもノースリーブにジャケットという服装が多いのはなぜなのか。キャンプ取材経験のある現役女子アナに話を聞いてみると、

「薄着を重ねて、でもジャケットを羽織っていれば一応、フォーマルな格好として見られるから、という理由がひとつ。もうひとつは『私を忘れないで!』と静かにアピールできますからね(笑)」

 わかってはいたが、したたかさだけはズバ抜けているのが、女子アナという生き物なのである。

アサ芸プラス