AI顔認証ソフトウェア「SAFR(R)」(セイファー) を展開するリアルネットワークス株式会社(本社:東京都渋谷区、アジア太平洋地区 副社長 高村徳明、以下 リアルネットワークス)は、2024年3月12日(火)~3月15日(金)までの4日間、東京ビッグサイトで開催されるセキュリティ・安全管理の総合展、セキュリティーショー2024に出展いたします。

※ブース位置:総合セキュリティ/重要インフラセキュリティゾーンSS3218

■出典ブースの見所について

従来のICカードやパスワード認証に比べ、より安全性の高い「生体認証」。リアルネットワークスではこのセキュリティを更に強化するため、複数のパートナー企業と協力し、革新的なソリューションを展開しています。以下、注目の5つの展示内容をご紹介します。

  • 1、【※一般初公開】AI顔認証技術を搭載したドーム型4Kカメラ「SAFR SCAN (セイファースキャン)SFR-SC800」

2023年11月より日本で新たに販売開始された「SAFR SCAN SFR-SC800」は、顔認証ソフトウェア「SAFR(R)️」を搭載した4Kカメラで、高度な顔認識処理を実現します。経済安全保障を重視し、米国のNDAA(米国国防権限法)に適合しています。

  • 2、【※一般初公開】革新的なアクセス制御端末「SAFR SCAN SFR-SC50」

世界最高水準のアクセス制御端末「SAFR SCAN(R)️」の小型版、「SAFR SCAN SFR-SC50」を初公開します。この小型端末は、カード、PINコード、携帯電話などと二要素認証が可能で、マスク対応やなりすまし防止、共連れ入室防止など幅広い機能を備えています。

  • 3、5G対応大規模工場向け入退管理「EasyPass powered by SAFR(R)イージーパス パワードバイ セイファー)」

NTTコミュニケーションズ株式会社が提供する「EasyPass powered by SAFR(R)」は、5Gに対応するスマートフォンを活用した大規模工場向けの入退管理サービスです。事前に登録した顔写真データとリアルタイムで照合し、迅速かつ確実な入構許可が可能です。

ネクストウェアが提供する「NEFRES(Nextware Face Recognition Solutions)」は、「SAFR(R)️」を中心に、入構管理、VMS連携、不審者検知が連動したセキュリティソリューションです。製造業におけるセキュリティの高い入構管理や、小売業・サービス業などにおける要注意人物の検知による万引きの被害の最小限化を実現します。

株式会社クマヒラのセキュリティゲートをブースに設置し、「SAFR SCAN(R)️」と連携したウォークスルーでの通過が可能な入退館ソリューションを展示します。安全性と利便性を両立したセキュリティソリューションです。

■開催概要

・会期:2024年3月12日(火)~3月15日(金)

    午前10時~午後5時(最終日のみ午後4時30分終了)

・会場:東京ビッグサイト 東展示棟(東京都江東区有明3-10-1)

・主催:日本経済新聞

・ブース位置:総合セキュリティ/重要インフラセキュリティゾーンSS3218

https://messe.nikkei.co.jp/ss/

【「SAFR(R)」について】

ディープラーニングにより膨大な数の顔データを学習した世界最高水準のAIを搭載した高精度、且つ高速の顔認識ソフトウェアです。その認識精度は99.87%※を達成しており、更にはマスクを着用した顔に対しても同様に98.90%の高い認識精度を発揮します※。また最近ではソフトウェア単体で写真や動画によるなりすましを防ぐ生体検知機能を搭載するなど、今後も世の中のニーズに応えて進化を続けます。「SAFR(R)」は世界中の多くの国や地域おいて、一般企業から軍や警察へ様々な顔認証を用いたサービスを提供しております。

2022年11月、工業会 日本万引防止システム協会(JEAS)推奨の顔認証に認定されました。

マサチューセッツ大学が公開しているベンチマークテスト “Labeled Faces in the Wild”の結果

【「SAFR SCAN(R)️」 について】

「SAFR SCAN(R)」は、厚生労働省の健康保険証対応マイナンバーカードリーダーに採用された顔認証ソフトウェア「SAFR(R)」を使った、世界最高水準のアクセス制御端末です。

逆光や暗闇、マスクにも対応し、IP65(防水防塵)のため建築現場やドライブスルーでの入退管理といった屋外でも使用可能です。3次元の判定により写真や動画によるなりすまし防止、共連れ入室防止にも対応しています。既存の電子錠に連携をさせて使用でき、最大5万人の登録が可能です。Bluetoothを用いた二要素認証スマートフォンアプリ「SAFR Key(セイファーキー)」が実装されています。

【リアルネットワークス株式会社について】

リアルネットワークス株式会社は、アメリカに本社を置く日本法人。1995年に発売された「RealPlayer(R)」(リアルプレーヤー)のメーカーとしてよく知られています。市場の生体認証ニーズの高まりから、この長年の動画再生技術を元に、ディープラーニングを用いたAI顔認証ソフト「SAFR(R)」を2017年に開発。コロナ禍において特に非接触需要が増加、顔認証の市場が急速に拡大する中、「SAFR(R)」をコアの技術としてオープンソースを使ったシステム開発/提案を頂けるインテグレーションパートナー連携など多くのチャレンジを推進。顔認証の技術は社会のDXを進める上で一つの要素技術と考え、この技術を使った、連携企業様のビジネス変革のサポートや付加価値向上を目指し、社会に貢献していきたいと考えています。

【会社概要】

商号  : リアルネットワークス株式会社

代表者 : アジア太平洋地区 副社長 高村徳明

所在地 : 〒150‐0022 東京都渋谷区恵比寿南1-1-1ヒューマックス恵比寿ビル8F

事業内容: 動画再生ソフトウェア、顔認証ソフトウェアの販売、技術サポート

設立日 : 1996年11月28日

URL : https://safr.com/ja/home/

<本件に関する報道関係各位からのお問い合わせ先>

リアルネットワークス株式会社 PR事務局(株式会社フロントステージ)

担当:千田・加藤・大橋

TEL:03-6804-1751 FAX:03-6804-1752 E-mail: info@frontstage-pr.co.jp

配信元企業:リアルネットワークス 株式会社

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