50歳の同学年声優13名が“同窓会”を繰り広げた特別番組『声優50サミット 3時間でもだいじょうブイ!今だからこそ語らせてちょんまげ』(以下『声優50サミット』)が、新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」の「アニメLIVEチャンネル」にて2月18日20時30分より独占生放送された。

【大きい画像を見る】『声優50サミット 3時間でもだいじょうブイ!今だからこそ語らせてちょんまげ』(C)AbemaTV,Inc.



本番組には、伊藤健太郎かかずゆみ金田朋子小西克幸斎賀みつき阪口大助椎名へきる宍戸留美、武虎、鳥海浩輔野島裕史森久保祥太郎柚木涼香ら13名の同学年声優が集結。50歳という節目を迎えた声優たちがさまざまな議題で討論を繰り広げたほか、2チーム対抗の3本勝負も実施された。

また、放送後には「ABEMA PPV ONLINE LIVE(アベマ ペイパービュー オンライン ライブ)」にて“二次会”も配信されトータル3時間の“同窓会”となり、X(旧Twitter)では「#声優50サミット」がトレンド入りを果たすなど大きな盛り上がりを見せた。


『声優50サミット』は、昨年放送された特別番組『声優28時間テレビ大感謝祭 ~Challenge Again~』での、50歳声優たちの飲み会企画「朝まで生ウォーカーズ!~50歳同期声優で飲んでみた。~」にて発せられた“また同い年で何かやりたい”という思いも受け実現したもの。番組がスタートするものの、オープニングから自由に雑談を繰り広げる面々に、進行役の森久保は「2時間もつか!?」と早くもヘトヘトになる。その後は年長者の野島による「みんな、よく生きてた!」という乾杯の音頭で、本格的に“同窓会”がスタートした。

まずは、「YES/NO選んでレッツラゴー!50トーク」と題したコーナーを実施された。このコーナーは、出演者が持ち込んだ50歳イヤーの今だからこそ語れる議題について、YESかNOで答え全員でディスカッションを繰り広げるもの。まずは伊藤から「理想の50になれている?」と議題があがり、理想の50歳と現在のギャップについて語り合っていった。

また宍戸からの「世の中のデジタル化についていけていない?」では、YESをあげた阪口から衝撃発言も飛び出した。周りが台本のタブレット化をしているかなどデジタル化について語っているなか、「うちはまだ14型のブラウン管」と語った阪口に、一同が「えぇぇぇ!?」と騒然となる。ただただ「壊れないから」という理由でいまだにブラウン管を使い続けているという阪口に、さらなる驚きの声が上がった。


さらに、地上波放送を見る際は横が切れてしまうと不便な点を語った阪口に、鳥海から「Vチェックのタイムとかは?」と心配の声が寄せられる。すると阪口は「そう!タイムとか切れるのよ…でも拍さえわかれば!」と言い放ち、スタジオに「さすがぁ」「かっこいい!」と拍手が巻き起こった。


そして斎賀からの「50代になって改めてできた悩みがある?」では、ほとんどがYESをあげる結果になった。各々の健康面の悩みを打ち明け、50歳声優ならではの健康トークを繰り広げていく。そんななか、NOをあげた椎名は「身体的悩みは受け入れるしかないって思ってる」とコメント。その言葉に感銘を受けた野島は「“受け入れる”って言葉がすごく刺さりました」と話し、YESからNOへと意見を変えていた。

また番組内では、“フィフ”チームと“ティー”チームにわかれ3本勝負を繰り広げる「バッチグーな戦いを見せろ!チーム対抗50バトル」も行われた。最初のチーム対抗神経衰弱ではただのトランプかと思いきや、カードを裏返すと鳥海が雑誌の企画で髭を伸ばしていたという約15年前の写真が登場する。どうやら、メンバーの若かりし頃の写真で神経衰弱を繰り広げるとのことで、その後も13歳の柚木や成人式でのかかず、高校生時代の森久保、阪口の幼少期など秘蔵写真が続出し、スタジオに「かわいい~!」「何も変わんない!」と興奮の声が飛び交う。


しかし肝心な神経衰弱は、同じ場所を何度もめくってしまったり、狙ったものが出てこなかったりとグダグダで、スタジオは笑いの渦に包まれる。結果は、最近娘とよく神経衰弱をしているという森久保がその特訓の成果を見せ、ティーチームが勝利した。続く第2回戦ではなつかしの“ファミコン”で対決が行われ、熱い生き残りバトルで盛り上がった。

ほかにも番組内では、今回残念ながらスタジオに来られなかった平川大輔吉野裕行が急きょ電話で参加したり、武虎が作ったお手製たこ焼きを運ぶ配達員として岸尾だいすけがスタジオへ乱入する場面も見られた。こうしてあっという間に生放送は終わりの時間が近づき、チーム対抗戦の最終対決は1対1の互角のまま、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて配信された“二次会”配信『声優50サミット 3時間でもだいじょうブイ!今だからこそ語らせてちょんまげ PPV』へと持ち越される。


そんな“二次会”配信では、80年代カルチャーにフォーカスした「80年代ジェスチャー対決」で最終決戦が行われたほか、「還暦の自分おはこんばんちは!公開タイムカプセルメッセージ」と題し、出演メンバーが10年後の60歳“還暦”になった自分へメッセージを送るコーナーも実施された。

そうして、3時間にわたる“同窓会”はあっという間に終わりの時間を迎える。最後は“昭和な挨拶”をと「ばいなら!らないばー!」と締めくくった一同。同い年同士、素の姿で楽しんだ50歳声優たちに、視聴者からは「面白さしかない」「3時間あっという間!」「こうして集まってるのめちゃくちゃエモい」「還暦、またおねがいします」などのコメントが寄せられた。


なお『声優50サミット』は、放送1週間後の2月25日22時30分まで無料で楽しめる。さらに“二次会”配信は、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて3月17日23時59分まで見逃し視聴ができる。また「ABEMAプレミアム」では、限定のアフタートークの配信も行われる。3月11日より、出演者が3チームに分かれて送るアフタートークが順次配信開始となる。50歳声優たちの豪華な“同窓会”をこの機会にぜひ楽しもう。


■「アニメLIVEチャンネル」/特別番組『声優50サミット 3時間でもだいじょうブイ!今だからこそ語らせてちょんまげ』独占生放送 概要
<放送日時>
放送日時:2024年2月18日(日)夜8時30分~夜10時30分
放送チャンネル:アニメLIVEチャンネル
出演者 (敬称略/50音順):伊藤健太郎かかずゆみ金田朋子小西克幸斎賀みつき阪口大助椎名へきる宍戸留美、武虎、鳥海浩輔野島裕史森久保祥太郎柚木涼香
サプライズ出演:岸尾だいすけ 
電話出演:平川大輔吉野裕行 
※放送後1週間(2月25日(日)夜10時30分まで)、無料でお楽しみいただけます。

▼「ABEMAプレミアム」限定!アフタートーク3本を順次配信開始!
3月11日(月)配信:A型チーム(伊藤健太郎阪口大助椎名へきる野島裕史
3月13日(水)配信:B型チーム(金田朋子小西克幸宍戸留美森久保祥太郎
3月15日(金)配信:O型&AB型チーム(かかずゆみ斎賀みつき、武虎、鳥海浩輔柚木涼香

■「ABEMA PPV ONLINE LIVE」/『声優50サミット 3時間でもだいじょうブイ!今だからこそ語らせてちょんまげ PPV』独占生配信 概要
配信日時: 2024年2月18日(日)夜10時30分~夜11時30分(予定)
※生配信の為多少開始時間は前後する可能性がございます。ご了承下さい。
見逃し配信期間:2024年3月17日(日)夜11時59分まで
視聴料金:【一般チケット】3,500円(税込)
販売期間:2024年1月26日(金)夜11時50分~2024年3月17日(日)夜8時
出演:『声優50サミット』出演者全員
購入特典:
・出演者全員のコメント動画
・出演者全員の直筆メッセージ画像
(C)AbemaTV,Inc.

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