こどもから大人まで楽しく”デザイン”を学ぶ「デザインパーク」開催決定！　第１弾は「食卓のデザイン」をテーマにキユーピー

開催期間：2024年2月29日(木)から3月10日(日)

　三井不動産商業マネジメント株式会社(所在：東京都中央区代表取締役社長大林修)が運営する三井ショッピングパークららぽーと(以下、「ららぽーと」)では、こどもから大人まで楽しく「デザイン」を学べる体験型の”デザインの遊び場”「デザインパーク」を開催します。この度、第１弾として「食卓のデザイン」をテーマに、キユーピー株式会社(以下、「キユーピー」)とコラボレーションし、2024年2月29日(木)から3月10日(日)にかけて関東3施設(豊洲、湘南平塚、富士見)で開催いたします。

「デザインパーク」の詳細については、特設サイトをご覧ください。

特設サイト：https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/special/designpark-kewpie/

※画像はイメージです。

デザインパークとは

　「デザインパーク」は、こどもから大人まで、デザインを見て、体験して、楽しく学べる”デザインの遊び場”です。デザインと聞くと、多くの人が色や形を整えることをイメージするかもしれません。

しかし、それはデザインの一部にすぎず、広い意味では、問題解決や、目的を達成するため設計するなど、社会を豊かにする思考でもあります。デザインという考え方やアクションは、プロダクトやメディア、サービス、地域づくり、教育の仕組みなど様々な場所に広がっています。

さらにデザインとは、教育としてアクションを起こすこともできます。「デザイン教育」は、今後、日本の価値観や文化で他国を魅了するソフトパワーを担う人材を育成していくためにも重視される領域です。

「デザインパーク」は、こどもたちが、大人と一緒になってデザインを体験し、遊ぶことで、単なる教育ではない新たな”学び”を得られる場所です。

この度、「ららぽーと」という日本各地に拠点を持つ商業施設を、クリエイティブやカルチャーを醸成し日本全国へ届ける「インフラ」と捉え、日本のデザイン文化を先導している様々な企業をパートナーに迎え、オープンいたします。

「デザインパーク」実施の背景

　現在、日本では企業・行政がサービスの改善に向け、積極的にデザインを活用する例もあり、デザインは不可欠なスキルになっています。しかしその一方で、いまだデザイン導入に至っていない機関も多く存在し、経産省によると、その背景には、国民が広くデザインに触れ、デザインの意義に気付き、学び、理解する機会の欠如が挙げられています。(*)

このような状況を受け、ららぽーとは、多くのファミリーに来場いただいているからこそ”デザイン教育の普及”に貢献できると考え、親子でデザインに親しみをもっていただくきっかけとなる「デザインパーク」を、デザインパーク実行委員会と共同で実施することとなりました。

　今後、様々なテーマで、楽しんで学べるデザイン教育コンテンツを提供してまいります。

(*)参照：経産省ニュースリリース

https://www.meti.go.jp/press/2022/01/20230118002/20230118002.html