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(写真:時事通信)

2月20日に公開されたビジネス動画メディア『ReHacQ−リハック−』のYouTube動画で、ひろゆきこと西村博之氏(47)が離婚の可能性について持論を展開。“独特すぎる理由”に注目が集まっている。

同番組では、妻の西村ゆか氏と共演したひろゆき氏。互いの結婚観を話すなかで、司会者がゆか氏に「離婚する可能性って10%でもあります?」と質問。ゆか氏は「離婚する可能性はあると思います」と答えたが、ひろゆき氏はこう語ったのだ。

「『自殺する可能性ありますか?』でいくと、僕ゼロなんです。僕のなかで自殺する可能性と離婚する可能性はゼロで。『これはしない』ともう決まってるので、考える必要がない」

ゆか氏に「それはなんで?」と聞かれると、ひろゆき氏は「生まれた時に全然興味のない父親と母親と姉がいます、と。でも『こいつらを切り離す』ってことではないなかで、育ったわけじゃないじゃないですか。なので、『そういうもんではないよね』っていうライン」と説明。

しかし遠回しな表現のためか、さほど理解は得られなかったようだ。ゆか氏は「自死はわかるけど、離婚はよくわからない」とコメントし、司会者も「離婚は結局する可能性あるんですか?」と再び質問。

するとひろゆき氏は、「猫を飼ったとしても、僕は多分猫が死ぬまで手放さないと思うんですよ」と主張。司会者が「ということは、離婚することはない?」と促すと、「勝手に猫が出てく分には、『あ、行っちゃった』『いなくなっちゃったんだよね』という話で」と返していた。

自死や猫を飼う例え話を持ち出すひろゆき氏に、司会者は「これはモラハラ夫の発想。『自分からは(離婚)しないけど、俺は何も変えないよ』って」と驚きの反応。ゆか氏も同意するように、「結構、モラ味が強いんです」と語っていた。

改めて司会者が「自分からは(離婚)しないんですよね?」「自分の生き様は変えないんですよね?」と確認すると、体を揺らして照れくさそうに「はい」「しょうがない」と答えたひろゆき氏。

いっぽう妻から離婚される可能性があることについては、「そういう時は別居でいいんじゃないですか?」とモジモジしながら回避策を提案。ゆか氏が「別居と離婚は何が違うの?」と尋ねると、「結婚の状態と常時一緒にいるというのは別にセットではないので、『別居します』とか『他のところで生活をして1年に1回会います』とかでも、別に結婚生活は結婚生活じゃないですか」と主張した。

ゆか氏が「入籍もそもそもこだわりがないじゃない」「財産とかそういうことですか?」と指摘すると、ひろゆき氏は「結局自殺と一緒で、そういう選択肢を取らないと決めてるので、ここについて考えること自体が無駄」とコメント。

続けて「死んだらその後は何もないと思っている」と再び死生観を持ち出し、「ここからこの先は考えない枠に入れてることは、ちょこちょこある」と弁明。しかし妻を“論破”することはできなかったようで、ゆか氏に「でもたかだか書類のステータスの変更ですよ」と切り返されていた。

終始押され気味だったひろゆき氏に、視聴者からは様々な反響が寄せられている。

《猫に例えて、ゆかさんを死ぬまで手放さないと言っちゃってますねw》
《一体何を見させられているのだろうか…。結局ゆかさんと離れたくないひろゆきでした》
《ひろゆきが不器用すぎて愛らしい ゆかさん、きっと人でなしに見えるところもあるけれど、とっても愛されてると思います。なんて不器用なんだ!!!》
《ひろゆき、、素直になれよ 好きなんだろ、、バレバレだよ、、》