画像左上: ショコラタブレット、右上: タブロイド、左下:端材木皿プレート、右下: パッケージ、ショコラタブレット、端材木皿プレート

この度、京都の建築事務所「吉原組(よしはらぐみ)」(本社:京都府京都市中京区)は、建築デザインをボーダレスに捉え、その知見を応用しながら他分野で造形美や「用の美」を提案していく試みとして「TOHU(トーフ)」プロジェクトを始動いたします。第一弾では、建築の基本工程である「BASE、ASSE、ROOF」から着想を得たショコラタブレット(3枚)と、付属品として建築で使用する神代欅(ジンダイケヤキ)やチークなどの端材を加工した木皿(5種類)、タブロイドを合わせて展開いたします。

チョコレート本体は、フレンチの神様と称される、ジョエル・ロブション氏の元で15年以上シェフパティシエを務めた、equ(エキュ)の中村忠史氏がレシピ開発・監修をしております。同チョコレートは、ホワイトデーに向けて開催する「TOHU」のポップアップイベントと、TOHUの公式オンランサイトにて発売いたします。ポップアップイベントは、東京都・南青山の複合文化施設「Spiralスパイラル)」の1階にて、2024年3月7日(木)~14日(木)まで開催いたします。期間中はチョコレートの他にも、吉原組の手がける家具やインテリアを展示販売いたします。


建築デザイン着想のショコラタブレット

今回発売するショコラタブレット(3枚セット)は、建築デザインの基本工程から着想を得たネーミングで、ミニマルなタブレット型となっております。まず、建築の基礎を表した「BASE(ベース)」はカカオの香りを存分に感じられるビターショコラ、基礎の次に構造を組み上げる工程を表している「ASSE(アッセ)」は、なめらかでバランスの良いショコラに上質なトンカを練り込み、 砂糖漬けにしたオレンジを組み合わせて、鮮やかなオレンジの香りと上品でスモーキーなニュアンスを楽しめるフレーバーとなっております。最後に文字通り屋根を表している「ROOF(ルーフ)」は、ビターチョコレートにキャラメリゼされた4種類のナッツをトッピングした、食感を楽しめるショコラタブレットです。



建築で端材となる上質な素材をアップサイクルし、木皿に加工

ショコラタブレットには、吉原組が建築をする際に端材となった素材を加工した木皿がセットになります。木皿はどれも高品質な木材で、ウォールナット、ブラックチェリー、栗、ブビンガ、チーク、神代欅、ウェンジなどの中からランダムに一皿がショコラタブレットに付属いたします。吉原組では、経年で味の出る素材を建築に使用し、100年後に完成する建築を目指す中で「素材」を大切にすることを掲げています。そのため、上質で高価な木材を多く採用しており、建築では通常破棄されてしまう端材に新しい価値を見出したいという想いから同ノベルティの考案に至りました。

TOHU」プロジェクト第二弾以降の家具・インテリアをSpiralにて展示販売

ホワイトデーに向けて3月7日(木)より開催する「TOHU」のポップアップイベントでは、今後「TOHU」より展開予定の家具やインテリアを、先駆けて展示販売いたします。お婆さんが正座をする際に使っていた藁の正座椅子からインスピレーションを得て制作した「藁スツール」や、中国の民具として使用していたヴィンテージの石など、ユニークなアイテムが揃います。

配信元企業:株式会社吉原組

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