萩原利久主演ドラマ「めぐる未来」(毎週木夜11:54-0:59、日本テレビ系Huluでも配信中)の6話が2月22日(木)に放送される。

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■萩原利久“未来”、妻・早見あかり“めぐる”の死の真相に迫る「めぐる未来」

デザイナー兼イラストレーターの襷未来(萩原)には、最愛の妻・めぐる(早見あかり)に内緒にしている“ある秘密”がある。それは、「感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまう」という、原因不明の病気を抱えていること。未来はこの病気のために、幼い頃から感情を表に出さないよう心掛けていた。

ある日、めぐるが職場の非常階段から転落死したという知らせが入る。明るく無邪気な彼女はなぜ死んだのか。自殺か、事故か。彼女を追い詰めたのは一体何なのか。

過去をやり直す中で見えてくる、めぐるの知らなかった一面や人間関係。自分の意思では制御できない“発症型”のタイムリープで、めぐるを助けるべく未来の物語は始まる。

原作は、2021年-2023年にかけて「週刊漫画 TIMES」(芳文社)にて連載された、辻やもりによる同名コミックス「めぐる未来」。

■第6話の放送では…

第6話では、日南の自殺により、事態は収束した...かのように思われたが、めぐるは何者かの存在をほのめかしていた日南の言葉が気になっていた。「あの人だってそう言ってた...」日南が残した気がかりな言葉に、日南の裏に誰かがいると悟った未来。未来は、今もめぐるの命が狙われているのだと感じるのだった。

そして、“真犯人”に繋がるものを探すため、日南の家に行った未来とめぐる。そこで「めぐるんへ」と書かれた手紙を発見し、その内容から日南は自殺ではないことを確信する。そんな中、未来の体に起こる異変。過去に戻るようになってから、胸が苦しくなる症状に苦しむ未来。最近その周期が短くなっていた。病気のことを知るためにも、二人は未来の実家へ向かうことにする。

「めぐる未来」第6話より/(C)ytv