ロボット技術でおいしいを革新するTECHMAGIC株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:白木裕士、以下 「テックマジック」)は、全国のスタートアップからアイデアを募集し、山梨県とともに県内企業が全国のスタートアップとの共創を目指すオープンイノベーションプログラム[1]『STARTUP YAMANASHI OPEN INNOVATION PROGRAM 2023(以下、本プログラム)』において、募集テーマ「飲食店における省人化・無人化に向けた共創」に応募したアイデアが採択されたことをお知らせします。

 本採択を受け、2024年2月22日(木)から3月7日(木)まで山梨県庁内で株式会社アルプスが運営する「オープンカフェまるごとやまなし館」で、炒め調理ロボット「I-Robo」を使用したセルフ調理(お客様ご自身がミールキットなどの具材を投入してロボットで調理する方式)の実証実験を行います。セルフ調理の実証実験では、ご来店のお客様にご自身が炒めロボットを使用される想定のセットアップで、簡単に熱々の美味しいお料理が作れる体験をしていただきます。

 テックマジックとしては、今後、調理の自動化システムとご利用者様によるセルフ運用システムを構築し、サービスエリアパーキングエリアの深夜利用などにおける現場の人手不足の解消と提供価値向上を目的としており、3月7日(木)には実証実験の成果を山梨県庁で発表する予定です。本取り組みは、食堂運営企業と調理ロボットスタートアップがセルフ調理について共創を行う初めての取り組みとなります。

なお、本プログラムでは、山梨県より令和5年度「共創促進事業運営業務」を受託した株式会社eiiconが、山梨県による初の取組みである本業務を通じ、企画・設計・運用からPR戦略まで、山梨県とともに伴走されます。

I-Robo:セルフ調理イメージ

<プログラム採択結果>

山梨県×eiicon『STARTUP YAMANASHI OPEN INNOVATION PROGRAM 2023』採択結果

株式会社アルプス(外食運営)

募集テーマ:飲食店における省人化・無人化に向けた共創

採択企業:TECHMAGIC株式会社

<実証実験の概要>

期間:2024年2月22日(木)~3月7日(木)

場所:山梨県庁内 「オープンカフェまるごとやまなし館」

内容:TECHMAGIC開発 炒め調理ロボット「I-Robo」によるセルフ調理実証実験

提供メニュー:焼きそば、野菜炒め (税込み各500円)

配信元企業:TechMagic株式会社

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