第96回アカデミー賞の短編ドキュメンタリー賞にノミネートされている「世界の人々 ふたりのおばあちゃん」が、3月22日からディズニープラスで独占配信されることが決定。あわせて、日本版キービジュアルと予告編(https://youtu.be/1TKoJIX4yeY)が披露された。

本作は、米カリフォルニア州・フリーモント出身の映画製作者ショーン・ワンが、父方の祖母と母方の祖母に宛てた個人的な"ラブレター"のような作品。83歳と94歳になる祖母たちの何気ない日常を楽しく、そして生き生きと映し出した約16分にわたる映像となっている。

同作は、すでにいくつもの賞に輝いており、「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW 2023)」ではプレミア上映され審査員特別賞と観客賞を受賞。さらに、米映画祭「AFI Fest」「シアトル国際映画祭 2023」でも審査員特別賞に輝いている。

なお、ショーン・ワン監督は、長編デビュー作「弟弟」が先日開催された「サンダンス映画祭 2024」でワールドプレミアを迎え、審査員特別賞(アンサンブル)と観客賞を受賞。今後の活躍が期待される監督だ。

「世界の人々 ふたりのおばあちゃん」は、3月22日からディズニープラスで独占配信。

注目監督が、父方の祖母と母方の祖母に宛てた個人的な“ラブレター”のような作品 (C) 2024 Disney and its related entities