有名メーカーが名を連ねる「NAPAC」が安全&高品質のチューニングパーツをPR!
2024年2月10~12日にインテックス大阪で開催された「大阪オートメッセ(OAM)2024」。NAPAC(日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会)では、チューニングカーが多く並ぶ6B号館にブースを出展し、安全&高品質のチューニングパーツをPRしました。
旧車から輸入車まで、オリジナルチューンが施された車両を展示
オーバーフェンダーを装着しOS技研のコンプリートエンジンを搭載した日産「フェアレディZ」(S30Z)は、ソレックスのφ50キャブレターやOS技研の7速シーケンシャルトランスミッションなど、外観こそシンプルだが新旧を取り混ぜたフルチューンが施されていた。
日本で販売されていないアキュラのセダン、「TLX」はエアリフト製のエアサスを装着。ナンバーまわりをスムージングしただけのノーマル風な外観に、限界までローダウンした車高とワーク・エクイップを組み合わせている。
輸入車はマセラティの「クアトロポルテ」。足まわりはプルームでホイールはBBS LMの21インチ、外装は各所にカーボン製パーツを使い高級感を演出した。
品質認定となる証
またNAPACを構成する事業部のひとつJAWA(ジャパンライトアロイホイールアソシエーション)では、ホイールの構造がひと目で分かるカットモデルをいくつもディスプレイすると同時に、安心して使えるホイールの証である「スリースター」マークについても啓蒙。国が定める安全基準をクリアした証としてJWLまたはJWL-T、第三者機関の試験に合格した証のVIA、ホイールの裏に貼り付けられたJAWAの品質認定証、この3つがホイールの安全指標となるので覚えておきたい。
2022年10月からNAPACの一員となったのはJASMA(日本自動車スポーツマフラー協会)だ。車検対応マフラーの代名詞としてチューニング好きには昔からお馴染みで、騒音/排ガス/熱害など厳しい基準をクリアしたスポーツマフラーの普及に尽力している。ブースでは従来のJASMAプレートが貼り付けられたマフラーと、H22年規制会員専用プレートのマフラーを展示しつつアピールした。
また隣に設けたNAPAC会員の合同ブースでは、3台のインパクト絶大なレクサス「LM」を展示。後席にドライビングシミュレーターを搭載したHKSの「LM e-ドライビングコンセプト」を筆頭に、有名メーカーが技術の粋を集めて作り上げたデモカーにギャラリーから熱い視線が注がれていた。
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