お笑いコンビ、ダイアンの津田篤宏が21日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系/毎週水曜22時)に出演。ドッキリ企画の“仕掛け人”にふんするも、実はドッキリを“仕掛けられていた”展開の中で奮闘する津田に、スタジオ出演者も視聴者も爆笑した。

【写真】「走る津田ww」「TikTokでバズりそう」 必死に走るダイアン津田

 この日の企画は「ドッキリ仕掛け人、どんなにバレそうになってもそう易々とは白状できない説」。ドッキリの“仕掛け人”として芸人が登場するも、実は“仕掛けられる側”でドッキリの進行を妨げるような出来事が次々に起こる。だが、“仕掛け人”としてドッキリを成立させなくてはならない状況の中で、ドッキリだと白状することなく、最後までやり通せるのか…というもの。

 ここで登場した津田は、後輩芸人のヘンダーソン・中村フーにドッキリを仕掛ける。「イスごと落とし穴ドッキリ」。広場にテントが2つ。1つのテントに用意されたイスに中村が座ったところで、津田はモニタリング部屋であるもう1つのテントへ。このテントテントの間は数十メートル離れている。モニタリング部屋に到着した津田が、用意されたボタンを押すと、中村の座ったイスの床が抜けて落とし穴に落ちるという、非常にシンプルなものだ。

 簡単に成功しそうなものだが、津田がボタンのあるテントへ移動する間に、中村はイスから立ち上がってしまう。何度やっても中村は、なぜか落とし穴が仕掛けられているイスから立ち上がってしまうのだ。これを繰り返すうちに津田はイライラ。「腹立つ!」「チッ」と舌打ちを連発し、テントテントの間を行ったり来たり。中村が立ち上がらないうちに、と全力疾走だ。だがやっぱり中村はイスにじっとしていない。最終的に津田は中村に、「座れ! 30秒座れ!」「もうあんねん! いろいろ!」と白状してしまい失格。逆にドッキリとしてクリーム砲を浴びせられるのだった。

 必死な津田の姿にはスタジオ出演者も「ずっと見ていられる」「(走る姿が)TikTokでバズりそう」「外国の人にもウケそう」と大爆笑。視聴者からもネット上に「走る津田ww」「あまりに面白い」「ダッシュする津田さんかわいい面白いwwww」などの声が上がっていた。

ダイアンの津田篤宏  クランクイン! 写真:ヨシダヤスシ