ジャニーズ事務所・スマイルアップ

20日、Snow Manの最新シングル『LOVE TRIGGER/We’ll go together』(2月14日発売)が初週売り上げ119万3,000万枚を記録した。混乱が続くスマイルアップ(旧:ジャニーズ事務所)の中でも高い人気を誇る。

ただ、一部ファンの迷惑行為がメンバーを悩ませているようで…。

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■デビューから4年で人気グループに

Snow Manは、2020年にデビュー。メンバーは岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介、向井康二、目黒蓮、ラウールの9人。アクロバットとダンスが持ち味だ。

14日にリリースした最新シングルも含め、計7作でミリオンを達成するなど、デビューから4年で人気グループに成長を遂げた。また、1月クールの連続ドラマでは、渡辺が『先生さようなら』(日本テレビ系)で、岩本が『恋する警護24時』(テレビ朝日系)で主演を務め、宮舘が『大奥』(フジテレビ系)に出演するなど、個々の活動も順調だ。

 

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■目黒蓮の「出待ち行為」が物議

そんな9人を応援するファンの熱量も高い。ただ、あるテレビ局関係者は、業界内では一部ファンの「迷惑行為」が問題視されていると話す。

2月4日神奈川の関内ホールで行われた『第45回ヨコハマ映画際』の表彰式に目黒さんが出席しました。イベント後、会場の出入り口付近に多くの女性が集まって手を振ったり、カメラを構えるなど、出待ちをしていたんです。目黒さんの名前を呼ぶ人もいたといいます。Xでは、歩道に大勢の人が集まり、車道に飛び出す人の写真が拡散され、物議を醸しました」(テレビ局関係者)。

同イベントには、他にも多くのタレントが出席していたため、全員が目黒のファンとは断定できないが、一定数彼目当てで出待ちする人がいたようだ。

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■ライブでの問題行動も…

今回の『ヨコハマ映画祭』に限らず、これまでもSnow Manに関連したイベントでこうした問題行為が見受けられたようだ。

「昨年の東京ドーム公演の際、ライブに応募したものの落選した人達が、”音漏れ”目当てでドームの外壁に張り付いて音を聞いたり、大声で騒いでいました。年々、こうした行為が増えているため、マナーの悪さにライブ関係者も眉をひそめているようです」(前出・テレビ局関係者)。

過去に、スマイルアップでは、嵐が国立競技場でライブを開催した際、音漏れ目的でファンが集まって騒いだり、Hey! Say! JUMPKing&Princeのライブ終わりにファンがメンバーを追いかけ、彼らが乗った新幹線の駅ホームに殺到するなど、一部ファンのマナーが問題視された。

Snow Manの人気が増すにつれ、こうした迷惑行為が多く散見されているようだ。

 

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■「ファンを名乗るな」怒りの声

一部ファンのマナー違反は、Snow Manを悩ませているようだ。

「こうした問題行動はメンバーの耳にも入っているようで、心を痛めているみたいです。もちろん、ほとんどのファンはきちんとルールを守っていますが、ごく一部の人達による配慮に欠けた行動で『Snow Manファン=マナーが悪い』と思われてしまいかねません。メンバーもそんなことは望んでいないでしょう」(前出・テレビ局関係者)。

ファンの間でも、こうした行為は物議を醸している。ネット上では、「自分のことしか考えず他人を尊重できない人はファン名乗らないでほしい」「推しの評判を落とさないで」「自分の推しの印象を悪くするなんて、ファンのすることじゃない」「一部のマナー守れない人がいると、一括りにされるのも腹立つ」など、怒りの声があがっている。

Snow Manの名前に傷を付けないよう、ルールやマナーを守って応援してほしい。

Snow Manを悩ませる一部ファンの“迷惑行為”にショック… 「ファン名乗るな」怒りの声続出