●｢日本一パンケーキを食べる男｣として知られるミスター黒猫が、年間1000店以上カフェや喫茶店を訪問した中から、一人でも楽しめる“癒し系カフェ”と必食グルメをご紹介！ ～ミスター黒猫の孤独のカフェめぐり～
喫茶店・カフェ・スイーツのお店を、年間約1000軒めぐっているミスター黒猫です。ひとり気ままなカフェめぐりで発見した、おひとり様でも気兼ねなく楽しめるお店をピックアップ。その魅力をお伝えしていきたいと思います！
ゆったりと過ごせる喫茶店
今回、黒猫がおすすめするお店は、錦糸町駅から徒歩10分ほどにある『ねこづき』。窓が大きくて明るい入り口は入りやすいです。まんまる月の中で伸びをする猫が描かれたお店のシンボルマークにも惹かれます。
店内は、ゆったりとした空間で落ち着いて過ごしやすく、おひとり様でも、のんびりと素敵な時間を過ごせます。店主の大竹さんは、ご自宅で猫を飼われている大の猫好き。店内には、本物の猫こそ居ませんが、猫の本や写真に絵、そしてグッズなどが多く置かれていて猫好きには、たまらない空間になっています。
看板メニューは「厚焼きホットケーキ」！
ランチメニューは、「ニラバーグ」や「タコス」などが人気ですが、こちらの看板メニューは「厚焼きホットケーキ」。猫好きの大竹さんが、もうひとつ好きなものがホットケーキで、以前に通っていた大好きなお店のホットケーキを参考に作っています。
残念ながらそのお店は、閉店してしまいましたが、その味と思い出を忘れられず、5年間様々なお店を食べ歩きつつ試行錯誤のうえ完成させたオリジナルレシピのホットケーキです。もちろんオーダーを受けた後、粉から混ぜ合わせシャカシャカして作り始めます。
そしてフライパンで丁寧にじっくりと焼き上げていきます。美しい焼き色に仕上がっていく姿にテンションMAXです。最後に、お店のシンボルマークの焼印を押して完成。なぜか焼印が押されると、ホットケーキが引き締まった感じがしますね。
2種類の味が楽しめる嬉しいホットケーキセット
ホットケーキのレギュラーメニューは、プレーンタイプのものと抹茶の2種類。その2種類を一緒に楽しめるのが、こちらの「Wミニスペシャルホットケーキ」です。単品のホットケーキより、ひと回り小さめサイズですが、もともとが大きめサイズなので、ミニとは感じません。
バター、ホイップ、あんこ、バニラアイスと、トッピングがたっぷりなのも嬉しいポイントです。さらにシロップも別添えで付いてきます。カットすると溢れ出す湯気が、とても香ばしい。厚みある生地は、外サクッで、中ふっくらなホッとする味わいです。
プレーンの方は、余熱で溶けて染み込んだバターと別添えのシロップで味わうのがおすすめ。厚みある生地に染み込むバターの塩気と、シロップの優しい甘さでウマウマ倍増です。
抹茶ホットケーキは、西尾産の高級抹茶を使用しており色美しく香り高い生地に仕上がっています。抹茶生地は、やはりあんことホイップで味わうのがおすすめ。間違いない組み合わせで、あっと言う間にペロリの美味しさです。
2種のホットケーキと、いろいろなトッピングを組み合わせて味わいの違いを楽しみながら食べることができるので、黒猫もおすすめです。
まとめ
店内には至る所に猫のアイテムがあり、店内の雰囲気はとても落ち着きが長居したくなるお店『ねこづき』。マスターこだわりのホットケーキと共に、猫に囲まれて一人時間を過ごすのにぴったりのカフェです。ぜひ訪れてみてくださいね。
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