田中圭が主演を務めるドラマ『おっさんずラブ‐リターンズ‐』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第8話が23日の今夜放送される。

【写真】衝撃の宣告を受けた武蔵(吉田鋼太郎) 『おっさんずラブ‐リターンズ‐』第8話場面カット

 本作は、2018年放送の連続ドラマ『おっさんずラブ』の続編。新婚生活を送る“はるたん”こと春田創一(田中)&牧凌太(林遣都)と、彼らの新居に乱入してくる“家政夫の武蔵さん”こと黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が、新しい《愛のカタチ》を模索していく“爆笑胸きゅんホームドラマ”だ。

■第8話あらすじ

 「余命1か月、ですか…?」春田と牧の結婚式の日、人知れず吐血した武蔵が病院で告げられたのは、衝撃の言葉だった。信じられない事態にぼう然とする武蔵だが、付き添いでやってきた元妻・栗林蝶子(大塚寧々)には、心配かけまいと笑顔を見せる。そして帰宅後、“終活”について考え始めた武蔵は、エンディングノートを書き始める。

 そんな異変は露知らず、春田はメキメキと家事の腕を上げていた。掃除も洗濯も、料理も失敗しなくなった自分に超ご機嫌な春田。微笑ましく見守っていた牧は「そろそろ家政夫さんに来てもらうの、やめませんか?」と提案。春田の成長のおかげで2人でもやっていけそう、かつ将来のための貯金もしたい、という牧の言葉に納得しつつも、春田は無性に寂しさを感じる。

 その頃「天空不動産第二営業所は、第一営業所との統合が決まりドタバタモードに。そんな中、和泉(井浦新)は春田を誘い、秋斗(田中圭/2役)の墓を訪れる。そして、復讐を終えた今、天空不動産を辞めようと思っていると告げる。

 一方、昼休みに菊之助(三浦翔平)の移動式おむすび専門店「おむすびごろりん」にやって来た牧は、歌麻呂(金子大地)から武蔵の異変について聞かされる。するとちず(内田理央)も、武蔵と偶然病院で出会った時に「ストレス性の吐血」だと言っていたことを思い出す…。

 ドラマ『おっさんずラブ‐リターンズ‐』はテレビ朝日系にて毎週金曜23時15分放送。

ドラマ『おっさんずラブ‐リターンズ‐』第8話より (C)テレビ朝日