吉本興業

吉本興業が22日、お笑いコンビ「プラス・マイナス」の岩橋良昌とのマネジメント契約の解消を発表。これを受け、岩橋の相方・兼光タカシが23日、自身のX(旧・ツイッター)でコンビの解散について報告し、心境を述べた。ファンからは励ましの声が寄せられている。

 

■岩橋との契約を解除

岩橋は自身のXでさまざまな関係者の暴露を続けて大きな波紋を呼び、ファンから心配の声があがるなど騒動となっていた。

吉本興業では、岩橋について「SNSにおいて、関係者の名誉を毀損する不適切な投稿行為や配信が認められたことから、当社はマネジメント会社として、その都度面談のうえで注意指導を繰り返し実施してまいりました」と説明。

「当社は2月21日(水)にも岩橋と面談いたしましたが、その直後に当社からの注意、要請に反する投稿に至ったことから、これ以上のマネジメント契約の維持は困難と判断し、やむなく契約解除通知をするに至りました」としていた。

 

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■「寝耳に水といった感じです」

この発表から一夜明け、兼光はXで「2024年2月21日をもちまして、プラス・マイナスを解散する事になりました」と報告。「あまりにも急で驚かれてる方も多いと思いますが、僕も寝耳に水といった感じです」と心境をつづった。

続けて、「応援して下さった方々、関係者の皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしたことと思います。お詫び申し上げます」と謝罪すると、「21年間プラス・マイナスを支えて頂き、本当にありがとうございました」と感謝。

今後については、「これからは吉本で兼光タカシとしてピンで活動させて頂きます。応援をして頂けますと幸いです」としている。

 

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■ファンから同情や応援の声

兼光の報告に、ファンからは「残念です…賞レースは…舞台は…」「寝耳に水って…なんか1番可哀想なのは兼光さんだよな…」「私たちよりも一番思うことがあるのは相方の兼光さんですよね」と同情や気遣う声が。

また、「急なことで戸惑いもあるでしょうがこれからも頑張ってください」「兼光さんは芸達者なのでピンでも面白いです。頑張ってください」「昔からたくさん笑わせてもらってました。第二の人生も頑張ってください! 応援してます」と励ましも寄せられている。

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■兼光がコンビ解散を報告

兼光タカシ、プラス・マイナス解散を報告 「残念」「1番可哀想なのは兼光さん」同情の声