マルセイユガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンがヨーロッパリーグ(EL)の歴代最多スコアラーの称号を手にした。

マルセイユは22日のプレーオフ2ndレグでシャフタールをホームに迎え撃ち、3-1で勝利。2-2の1stレグを合わせたスコアを5-3とし、ラウンド16進出を決めた。

1stレグに続いて先発したオーバメヤンはシャフタール相手に2戦連発。今大会を通じては得点ランキングトップの7ゴール目とし、通算では31ゴール目となった。

この1ゴールを積み上げるまではラダメル・ファルカオとともに30ゴールでEL歴代最多得点記録に並ぶ状況だったが、それを更新。晴れて単独トップに立っている。

34歳FWはアーセナル退団後、バルセロナチェルシーを渡り歩き、今季からマルセイユフランスに復帰。ここまで公式戦16得点8アシストと輝きを取り戻す。

マルセイユでは先日に監督交代が起こったりと順風満帆とは言い難いが、オーバメヤン個人としてはこの調子で残る今季も突き進みたいところだ。



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