バイエルンで苦境のオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)だが、将来を巡っては新監督次第だという。

アヤックスでのブレイクから、ユベントスでのプレーを挟み、2022年夏からバイエルンに加入したデ・リフト。新たな守りの軸として期待されての加入だが、トーマス・トゥヘル監督のもとで絶対的な存在になりきれずにいる。

今季はここまで公式戦18試合に出場中だが、ケガの問題も重なり、今季加入のキム・ミンジェらとの序列で劣勢。そのなか、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏がバイエルンでの現状をレポートした。

もっとプレーしたがっているデ・リフトだが、これからどうしていくかは今季限りで退任するトゥヘル監督の後任が決まり次第、改めて検討されるそうだ。

外からはというと、今年1月にパリ・サンジェルマン(PSG)から興味が示され、来る夏に向けてもプレミアリーグ勢が意欲的とも。ユベントスに移ってから、やや伸び悩みの感もあるセンターバックだが、去就やいかに。

CL・ELは決勝Tに突入!
パリvsソシエダ、インテルvsアトレティコなどWOWOWで生中継
>放送予定など詳しくはこちら