掃除機や雑巾で家中をぴかぴかにしたつもりでも、細かい部分に残る汚れを発見してがっかりしませんか。使う道具をひと工夫することでもっときれいになるかもしれません。身近なものを使った掃除テクをご紹介します。

ダスキンおすすめの掃除テクで隅々の汚れを一掃

ダスキンの小学校向けの掃除教育カリキュラム「われらクリーン調査隊」では、数多くの掃除テクニックが公開されています。大人でも感心するような情報が多く、それでいて難易度も高くないので、ぜひ掃除に活かしたいところです。

なかでも「身近にあるものを活用する」という点に重点を置いた情報は、普段から家で使うもの、使い古したものを活用する便利な方法として注目したい掃除テクニック。そのなかのいくつかをご紹介します。

1.新聞紙

掃除をする時、周囲に汚れが付かないように保護することができます。また、濡らせば汚れやごみがくっ付くため、水に浸してしぼり、細かくちぎって玄関の隅などに撒けば、掃き掃除がラクに。

2.筆

照明器具のかさやパソコンのキーボード、人形のような置物などのホコリ取りに。筆といえば文字を書くこと以外に使い道が考えにくいかもしれませんが、これは意外な活用法ですね。

3.軍手

掃除をする時に軍手をする人は多いでしょう。汚れやケガを防ぐ役割がありますが、そのほかにも細かい場所の拭き掃除に使えるとのこと。水に濡らしたり洗剤を付けたりした軍手は隅々の汚れもしっかりキャッチできそうです。

児童に、わりばし歯ブラシなどは手の届かない場所にも便利だということや、ティッシュペーパーやラップの意外な使い方、軍手やくつ下、ガムテープなども、ちょっとした使い方の工夫で、効果的な掃除用具に生まれ変わることを伝えてください。

ダスキン ーより引用

児童向けとはいえ、大人も思わず「便利!」と感心するような細かいテクニックの数々が書かれたガイドは隅々まで目を通したくなります。使い古したものでも活用できるため、エコにもつながりますね。

身近にあるものばかりなので、お子さんをはじめ、家族みんなで「やってみようか」と協力できるのもメリットではないでしょうか。家族でコミュニケーションを取りながら、お手軽活用法で家中をきれいにしましょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
ダスキン
※写真はイメージ