メーガン妃が、米ビバリーヒルズにあるセレブ御用達レストランで女性の友人とランチを楽しむ姿が目撃された。女性は、メーガン妃のウェディングドレスを手掛けたファッションデザイナー、クレアワイト・ケラー氏だ。現地メディアが入手した写真では、レストランから出てきたメーガン妃がパパラッチのカメラに向かって微笑むなど、ご機嫌な様子を見せていた。

メーガン妃が現地時間22日、米ロサンゼルスのビバリーヒルズにある高級イタリアンレストラン「Cipriani」で友人とランチを楽しむ姿が目撃された。

英メディア『Daily Mail Online』によると、メーガン妃が一緒に食事をしたのは、英ファッションデザイナーのクレアワイト・ケラー氏だ。

クレア氏は2018年5月に執り行われたヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルウェディングで、妃のウェディングドレスを手掛けた人物だ。当時は仏ファッションブランド「ジバンシー(GIVENCHY)」のアーティスティックディレクターを務めていたが、2020年にブランドを去り、現在は「ユニクロ:シー(UNIQLO : C)」でコレクションを発表している。

同メディアが掲載した写真では、メーガン妃とクレア氏がレストランのエントランスから出てくる姿が写っている。

メーガン妃は黒いタートルネックセーターに同色のワイドパンツを合わせ、「マックス・マーラ(Max Mara)」によるブラウンのカシミアコートを羽織っている。

片手に抱えているのは、「セスタ コレクティブ(Cesta Collective)」が限定販売した、ブラウンのスエード生地のクラッチバッグだ。ロングヘアを下ろして「ジバンシー」のサングラスをかけ、足には「アクアズーラ(Aquazzura)」の黒いパンプスを履いていた。

妃の後ろを歩くクレア氏もサングラス姿で、黒いジャケットと白いワイドパンツを着用し、片手にはブラウンの紙袋を2つ下げている。

同メディアが公開した動画では、2人はボディガードの男性達に警護されながら、店を出る姿が捉えられている。メーガン妃はパパラッチのカメラに向かって微笑むなど、ご機嫌な様子だ。妃は待ち受けた黒いSUVの後部座席に乗り込み、クレア氏は道路側のドアに向かって歩いていった。

王室入りしたメーガン妃は2018年6月にエリザベス女王と初の単独公務を行った際クレア氏がデザインした「ジバンシー」の白いドレスを着用し、その後何度も同ブランドを選んで着ていた。

さらに妃は、同年12月に英ロンドンで開催された「ブリテイッシュ・ファッション・アワード」にサプライズ出席し、「ウィメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したクレア氏に祝福の言葉を述べた。2人は受賞スピーチでお互いを称え合い、親交を深めていることを明らかにした。

なお今回、ヘンリー王子の姿は見られず、メーガン妃はクレア氏と2人だけで友人同士の楽しい時間を過ごしたもようだ。

妃は現地時間13日から16日にヘンリー王子とカナダバンクーバーとウィスラーを訪問し、2025年「インヴィクタス・ゲーム」のプロモーションイベントに参加していた。その間、息子アーチー王子(4)と娘リリベット王女(2)は、米カリフォルニア州モンテシートの自宅に留まったとみられている。

画像は『Misan Harriman Instagram「Lemonada Media Announces New Partnership with Meghan, The Duchess of Sussex.」』『Clare Waight Keller Instagram「A Dream Day accompaning stunning #meghanmarkle on her journey to become the Duchess of Sussex in @givenchyofficial」「The ultimate surprise – the very special moment that I discovered #meghanmarkle」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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