ブンデスリーガ第23節、ボルシアMGvsボーフムが24日に行われ、5-2でボルシアMGが勝利した。ボルシアMGのFW福田師王はベンチ入りも出場せず、DF板倉滉は出場停止で欠場。ボーフムのFW浅野拓磨はフル出場している。
前節、浅野のゴールなどでバイエルンを下した11位ボーフム(勝ち点25)は、浅野が[4-3-3]の右ウイングでスタメンとなった。
5試合勝利のない15位ボルシアMG(勝ち点22)に対し、ボーフムは4分、右CKからルーズボールをベルナルドが押し込んだがVARでハントがありノーゴールに。
助かったボルシアMGは6分、ジョーダンのヘディングシュートがバーに直撃する好機を作って押し込む展開とすると、28分に先制する。左CKをウーバーが頭で逸らし、エングムのヘディングシュートがゴールラインを割った。
さらに32分、ボックス内に侵入したコネがオルテツに倒されてPKを獲得。これをヴァイグルが決めてボルシアMGがリードを広げた。
2点を追う展開となったボーフムは39分、右クロスに合わせた浅野のヘディングシュートがわずかに枠の左に外れると、44分にボルシアMGが3点目に迫る。
ノイハウスがジョーダンのポストプレーを受けてシュートを決めきったが、VARでジョーダンにファウルがあったとしてノーゴールに。2-0で前半を終えた。
迎えた後半、56分にボルシアMGに好機。ボックス左に侵入したノイハウスのクロスにジョーダンが合わせるも枠外へ。
それでも72分に決定的な3点目。サイド攻撃で揺さぶった流れからエングムの左クロスを途中出場のライツが頭で合わせた。
その後、75分に浅野の右クロスのルーズボールをホフマンが押し込んで1点を返したボーフムだったが、78分にジョーダンが4点目を決めたボルシアMGが5-2で勝利。6試合ぶりの白星を飾っている。
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