スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く、あとみ(yumekomanga)さん。

仕事中に起きた出来事を漫画化し、Instagramに投稿しています。

シフト表を見ると明らかにレジを担当する店員が少ない…

2023年の元日に勤務していたあとみさんは、当日のシフトを見て、レジを担当できる店員が少ないことに気が付きました。

元日は、そもそも働くことができる人員が少ないもの。とはいえ、スーパーを訪れる客が少なければ、それほど困ることもないのでしょう。

ところが、「私が帰る頃、レジをしめて帰れるかなあ」という、あとみさんの心配が的中。

そこで、あとみさんは…。

忙しくなったレジを見て、「少しなら残業できます」と主任に伝えた、あとみさん。

主任は「ありがとう!お願い!」と笑顔で即答。

あとみさんは主任の言葉を聞き入れ、30分だけ残業をすることにしました。

気合いを入れ直し、30分残業するつもりが…?


レジに並ぶ客の会計を次々と済ませるあとみさん。

気合を入れたのもつかの間、8分ほどレジ打ちをしただけで、客が一気に引いたのです!

惣菜や肉類が割引になったタイミングとあり、その時間だけに急に混んだのかもしれません。

「30分残業しよう」と気合を入れたものの、想像よりも早くレジの混雑が解消されたため、あとみさんはその後すぐ退勤。着替えた後、いつも毒を吐く主任に感謝され、新年早々気持ちのいい仕事ができたそうです。

【ネットの声】

・あるある!私のスーパーも人手不足になりがちなので、いつも周りと協力しながら頑張っています!

・私もスーパーで勤務しているので、よく分かります。一気に混んだり引いたりしますよね!

・客側としては、レジ店員が1人増えるだけで早く会計ができるので本当に助かります…。お疲れさまでした!

あとみさんがレジに入った8分間は、確実に客や同僚たちの助けになったはず。

仕事に限らず、周りの状況を見て声をかけたり、手助けをしたりし、優しさの輪を広げたいですね。

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[文・構成/grape編集部]

出典
yumekomanga