ハイアット リージェンシー 東京ベイは、2024年3月1日(金)からメインダイニング「ザ ガーデン ブラッスリー&バー」にて、春の花の香りを楽しめるフラワーアフタヌーンティーの提供をスタート。フラワーアフタヌーンティーには、石川県中能登産のエディブルフラワーを使用。色鮮やかな中能登の花々を鑑賞し、食べることで、能登地域の生産者の応援につなげる。

【写真】香るスイーツを楽しむフラワーアフタヌーンティー

今回のアフタヌーンティーの魅力や誕生秘話について、担当者に話を聞いた。

ーー今回のアフタヌーンティーの意図や狙い、ターゲットは?

バラやすみれ金木犀(きんもくせい)などの花の香りをスイーツと一緒に楽しめる商品です。アフタヌーンティー好きな女性がターゲットです。

ーーイチオシポイントは?

スイーツと一緒に楽しめるよう散りばめるエディブルフラワーは、中能登地域の生産者から仕入れたものです。能登地域の生産者を応援する意味を込めて、中能登地域の食品を採用しました。花の香りとスイーツを一緒に楽しめるアフタヌーンティーです。

ーー商品のアイデアはどのようにして生まれた?

花の香りとスイーツを絶妙なバランスで合わせるところが難しいですが、総料理長の経験と技術で見事に表現しています。ふんわりと香る花々の上品な香りを、甘いスイーツと一緒にお楽しみいただけます。

■中能登のエディブルフラワーを使用し生産者を応援

春の訪れとともに登場するフラワーアフタヌーンティー。チェリーやミカンなどのフルーツを使用したデザートメニューに花の香りが加わり、見た目にも華やかな珠玉のスイーツとなっている。

チェリーのシュークリームには桜の香りをまとわせ、エキゾチックなライチムースには春と秋に花をつける金木犀の香りをプラス。ブルーベリージンジャーシロップを合わせたスペインのブリュレ「カタラナ」はスミレの香りがアクセントに。

お米をミルクで炊いたフランスの伝統菓子「リ・オ・レ」にはイチゴと薔薇のエッセンスが加えられ、クラシカルなフランスの味わいを楽しむことができる。

スイーツに飾り付けられた色鮮やかな花々は、中能登の「あんがとう農園」から取り寄せたもの。豊かな能登の農地で育つ無農薬のエディブルフラワーからは、生き生きとした自然の力強さを感じられる。

優雅な花の香りとともに、花々に癒やされるフラワーアフタヌーンティーを楽しみたい。

フラワーアフタヌーンティー