グラビアアイドルの姫野みなみが、イメージDVD「彼女の名は清純」(竹書房)を発売。2月18日に都内で発売記念イベントを開催した。

【写真】白いハイレグレオタード姿でバランスボールに乗り、脚を大きく開いた姫野みなみ

■“清純8変化”がテーマ

15年以上の乗馬歴を持ち、着物の着付けもこなすなど“お嬢様感”漂う姫野。これまで5枚のDVDをリリースし、今作も含め4作でタイトルに「清純」が使われているなど、“清純グラドル”として確固たる地位を気付いている。

今作は2023年10月に沖縄・那覇で撮影したそうで、「今回は“清純8変化”っていうテーマになっていまして、ダイジェストのような感じで一つ一つイメージが完結しているっていう感じになっています」と内容を紹介。

今回も全てが“清純”な姿を見せているそうで、「なんか清純です(笑)」と照れ笑いを見せた。

■初のメイド姿でマスク着用

「基本的には同じ竹書房さんなので、デビュー作と同じような感じになっているんですが、新しい試みとしては、メイドさんのコスプレをしたというところですね。マスクをしてメイド服を着て、何やらいけないようなことをしているようなシーンがあるんです」と明かす。

初めてだというメイド服については「うれしかったです。メイドさんのイメージってなかったと思うんですけど、今回新しい試みでメイドさんをやれて楽しかったです。気分が上がります」と笑顔で振り返った。

マスク着用のメイドになったのは「メーカーさんの好みで(笑)。コロナ禍でマスク美人がはやって、それでマスクで隠れているのと、途中から外すんですけど、それでちょっと怪しげな感じを見せたかったみたいです」と説明した。

さらに、警察官の制服も着たそうで「クオリティーの高いポリスのコスプレで、ヘアスタイルも今まで前髪を作っていたんですけど、今回センター分けにして、おでこをしっかり出すスタイルっていうことで、結構Sっ気のあるお姉さんみたいな雰囲気が出せたんじゃないかな」と自己分析。

ヒョウ柄の水着のシーンについても「赤いヒョウ柄の三角ビキニは結構インパクトがあるなと。こういう柄を着たのも初めてです」と語った。

■グラビアでのこだわりを告白

そんなシーンがありつつも、コンセプトはしっかり守られているとのこと。「私、グラビアでこだわりがありまして。安易なんですけど、まずは日焼けをしないこと、黒髪ということ、撮影の時はネイルをナチュラルにして世界観を壊さないようにしているんです」と、“清純”な作品のために努力をしているようだ。

ジャケット表紙の透け透けなハイレグ水着姿はかなり大胆な格好となっているが、「これは清純というか、大人セクシーみたいな感じ。基本的に下品にならないようにっていつも考えて作っているので」と話す。

ほか、岩場で撮影したシーンについて「この岩場が有名なロッククライミングのスポットだったらしくて、観光客の人とかがいたんです。スタッフさんが見張りしてくださったりとかして、『誰かに見られちゃうんじゃないかな』っていう恥ずかしさがリアリティーがあって、とってもいいんじゃないかなと思います」と、現場に空気感が伝わってくる作品になっているようだ。

■姫野みなみ自身は“S”「調教したいみたい(笑)」

1年5カ月ぶりのリリースとなることに、「そんなにたってました? グラビアをやめたわけではないんですけど、自分的にはグラビア自体は好きなのでやっていた方がいいかなと思ったんですけど…」と計画性のある休業だったと告白。

「グラビアは一旦お休みして、新たなファンを作ったらいいんじゃないかみたいな感じなのと、あと競馬の仕事があったので休んでいました」と説明した。

すでに次回作のリリースは決まっているようで、「一応、清純の線では行きたいなと思っているんですけど、結構ファンの方から『全編ドSなお姉さんでやってほしい』って言われたので、次回作はもしかしたらSが多いかもしれないです」と新たな一面を見せてくれる可能性も示唆。

ちなみに実際の姫野は「たぶんSだと思います。なんか調教したいみたい(笑)。でも、サービスのSでもあると思うので、やっぱ求めるものを追求していきたいっていう気持ちはあります」と“清純派”らしいほほ笑みを見せていた。

姫野みなみがDVD発売記念イベントを開催/※ザテレビジョン撮影