チェイサーゲーム

1月8日より放送中、菅井友香中村ゆりかがW主演を務める『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』(テレビ東京系)。本日2月26日放送の最終話に、本田望結が登場する。

 
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■「恋愛 × 仕事」ドラマの新境地

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本作は、櫻坂46卒業後初ドラマ出演となる新進気鋭の女優・菅井と、清純派から怪演まで幅広い演技で魅了する実力派女優の中村がW主演を務め、テレ東では初となる“レズビアン”を主役にした復讐愛憎劇だ。

ゲーム会社で働くレズビアン上司と部下2人を中心に、元恋人への未練から生まれる屈折した恋愛感情の葛藤が描かれ、昨今注目を集める「LGBTQ+」「労働問題」「セクハラ」など、社会課題に鋭く切り込んだ「恋愛 × 仕事」ドラマの新境地に挑んだ意欲作。

 

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■視聴者の間ですでに“ロス”が多発

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放送開始以降、ハラハラ・キュンキュン・ドロドロの落差激しいスピード感あふれるストーリーが話題を呼び、その勢いはアジア・欧米を中心とした海外の視聴者まで波及。

世界有数のユーザー数を誇るLGBTQ+コンテンツ専門の配信プラットフォーム「GagaOOLala」の視聴ランキングでは、配信リリース後、GL/LESBIANジャンルにおいて“全世界1位”を記録した。

さらには、最終回が近づくにつれ視聴者の間ですでに“ロス”が多発し、テレ東やドラマ公式に海外からも続編制作や映画化の要望が殺到するなど、前代未聞の拡がり方を見せ業界でも注目を集めている。

 

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■最後の重要人物として本田が登場

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本日26日放送の最終話では、ドラマの題材になっている架空の世界的ヒット漫画『天女世界』の原作者である女子高生チャン・シューリン役として本田が登場。絶体絶命の窮地に追い込まれる主人公らの最後の希望として、物語の結末に大きな影響を与える。

また、本田自身としても昨年に高校を卒業したばかりで、久しぶりの制服着用に「もうコスプレ?」と謙遜しながらも、最後の重要人物としてクセのある女子高生役を好演する姿は注目だ。

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■「もうコスプレ?」

本田の役柄とコメントを紹介。

本田が演じるチャン・シューリンは、世界の漫画史上で最大ヒットとなった『天女世界』の原作者。2016年にウェブトゥーンで発表されてから、その正体はファンの間でも全く知られていなかった。

本田:高校を卒業して初の制服だったので「もうコスプレ?」とそわそわしました(笑)。第1話から一視聴者としてとても楽しく拝見しているので、ドラマが終わっちゃう寂しさもありますが、ついに登場ですので放送を楽しみにしています!

 

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■最終話あらすじ

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ゲーム会社に勤める樹(菅井)と、クライアントとして現れた元恋人の冬雨(中村)。麻美(黒谷友香)の思惑で解散を余儀なくされたプロジェクトメンバーは、最後の希望をかけ『天女世界』原作者のチャン・シューリン(本田)に会いに行く。

一方、麻美に情報をリークした青山(佐藤寛太)は、再び麻美の元を訪れてある交渉を持ちかけていたが、とき同じく、夫から不倫を究明された冬雨は、樹との今後を問われ大きな決断を迫られていた。

冬雨から真実を聞いた樹は、最後に自分の想いを伝え…。果たして、『天女世界』プロジェクトはどんな結末を迎えるのか。そして、樹と冬雨に待ち受ける未来とは。

菅井友香&中村ゆりかW主演ドラマ『チェイサーゲーム』 本田望結が女子高生役を好演