手帳製造・OEMを手がけて70年の伊藤手帳株式会社(本社名古屋市:代表取締役社長 伊藤 亮仁 以下伊藤手帳)はZ世代の大学生が考えた新商品、留学生の気持ちに寄り添う手帳「留学DIARY」の販売を自社ECサイト全店において3月1日より開始します。留学DIARYは和歌山大学経済学部柳ゼミに在籍するハイファイブ(担当:経済学部副学部長 柳 到亨 3回生木村満厘 池中唯人 天野優音)が「デジタル化時代に必要な手帳」というテーマで考案し、伊藤手帳が商品化しました。※当初は3月19日販売を予定しておりましたが、製造工程が順調に進んだことにより3月1日販売開始となりました

留学DIARYは、留学前の準備から留学中の出来事までを記録する手帳です。 帰国後、留学DIARYに記入されたページをめくりながら、「あの時、何をしたか。どんな事が大変だったか」留学時の感動や苦労、笑いと涙の瞬間が再び心によみがえります。 また、留学前と留学後の自分の成長が手に取るように実感できます。
留学DIARYは、留学前には不安軽減、留学中は記録、留学後は思い出として、3つのステージで留学生の気持ちに寄り添います。


販売価格は1,000円(税込み)。

■販売場所  伊藤手帳ユメキロックECサイト
ユメキロック本店:https://www.yumekirock.com/SHOP/ryugaku.html
楽天市場店:https://item.rakuten.co.jp/yumekirock/563/
Yahooショッピング店:https://store.shopping.yahoo.co.jp/yumekirock/ryugaku.html
Amazon店:https://amzn.asia/d/bt2RmHX





【留学DIARYの特長】
留学DIARYは、留学前・留学中・留学後の段階に応じて記録を残せる手帳です。
それぞれ専用のページが用意されています。

留学前は、出発前の準備や不安などのを軽減するためのメモや記録を記入できます。
留学中は、日々の出来事や学び、新しい文化に触れる体験などを詳細に記録することができます。
留学後は、帰国後の感想や成長、留学経験が自分に与えた影響などを振り返ることができます。

留学DIARYは、留学生の気持ちに寄り添い、留学ストーリーを一貫した形で記録し、思い出として残しておく手助けをします。



【1】留学前
準備・TODOリストページ

・現地の事前調査や留学前の確認ができる(準備・TODOリストページ)


楽しみマナーを書き込める(行きたい場所・現地のマナーページ)



・留学先で日本の味、家族や友人からの応援でホームシック対策ができる
(Myレシピページ・メッセージページ)


・留学前の不安や目標を可視化できる
(私の留学STORYページ)


【2】留学中

・留学中の感動や苦労の瞬間を記録できる(ウイークリーページ)


・覚えたフレーズを記録し語学力の向上に役立てる(フレーズページ)


【3】留学後
・留学の振り返りページで成長を確認する。現地の人からのメッセージで愛と感謝の気持ちを育む
(私の留学STORYページ・メッセージページ)


■留学DIARY仕様 販売価格1,000円(税込み)
商品名:留学DIARY
フォーマット:週間ページ(3ヵ月 日付フリー)
サイズ:A5(210×148mm)
厚み:中身5mm
重さ:約170g(本体のみ)
ページ数:64ページ
カバー:クリアカバー
仕様:●Researchページ 8ページ
滞在先情報 学校情報 交通情報 緊急連絡先 持ち物リスト TODO 行きたい場所 やりたいことTOP5 現地のマナー 店舗情報 現地で作りたいMyレシピ 留学前の不安 今回の留学での目標 今回の留学先 今回の留学の振り返り
Messageページ 4ページ
●週間ページ(日付フリー) 32ページ
●Phraseページ 6ページ
●メモページ 8ページ
●商品説明動画:https://youtu.be/TplUL56-ebU?si=qEhPbyg28ZMplj5u

【伊藤手帳が商品化に至った理由】
留学DIARYは留学前から友人や家族とコミュニケーションを取り、留学中のホームシック対策に活用するアイデアが素晴らしい。また、留学経験を手帳に残すことで、感謝の気持ちや成長を振り返る仕組みになっています。

特に、第三者からのメッセージを受け取る、お母さんのレシピを残す、不安な気持ちを書いて自分を励ますなどの機能は、留学生の支援に繋がると判断され、商品化する価値があると考えました。
留学DIARYは留学生だけでなく、留学生から相談を受ける学校関係者、保護者に向けても大切な手帳になるのではないかと当社では捉えています

デジタル化が進む時代ですが、手書きで書くことで、その文字には自分の感情や思い出が宿ります。また、読み返した時、温かな感覚とともにその当時の記憶がよみがえります。デジタルでは得られない、手書きの文字が持つ深い意味や経験を留学DIARYを使いアナログ手帳の良さをZ世代の学生に見直して欲しいと願っています。

【留学DIARY発案のきっかけ】(考案者:ハイファイブチームの声)
実際に商品化を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジで伊藤手帳のテーマ「デジタル化時代に必要な手帳」へエントリーしました。アナログツールである手帳で何ができるか?チームで話し合いを始めた際、チームメンバー内の留学経験者が留学前・中・後における不安や楽しさを記録しておらず後悔があるという話題になりました。

そこで調査を行った結果、
・留学に挑戦する時、約8割の人が不安を感じることがあると回答しました。


和歌山大学ハイファイブチーム調査結果より

・調査の過程で”内閣官房 教育未来創造会議 「未来を創造する若者の留学促進イニシアティブ<J-MIRAI>(第二次提言) 工程表(令和5年9月5日)【概要】によると2033年までの目標として海外留学生派遣数50万人と発表”を知ることになりました。調べるうちにハード面(金銭的支援に基づく留学プログラム)は充実しているがソフト面(個人の悩みや不安を解決するツール等)は足りていないと感じました。

そのような背景を含め、私たちは「留学生の悩みや不安を解決し、留学生の気持ちに寄り添う手帳を作りたい!」

「留学生の心のお守りになる手帳になって欲しい」と方向性を定めました。


【留学DIARY商品化までの流れ】
・2023年12月9日(土)
商品化を目指すSカレで伊藤手帳のテーマ「デジタル化時代に必要な手帳」(17大学19ゼミ64名参加)でテーマ1位を受賞。商品化の権利を得る。


・2024年1月17日(水)
和歌山大学で商品化に向けての話し合いが行われた。この後伊藤手帳が製造着手。


・2024年2月21日(水)
和歌山大学にて留学DIARY新商品完成発表会が行われた。


・2024年2月21日(水)
ユメキロック本店で予約販売開始 https://www.yumekirock.com/SHOP/ryugaku.html
・2024年3月1日(金)伊藤手帳ユメキロックECサイト全店で販売開始
・2024年4月16日(火)12時~13時 和歌山大学生協にて学生による店頭販売予定

参照)商品化を目指すSカレとは
Sカレは、実際に商品化を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジです。2006年に発足し17年を迎えます。今年度のSカレ2023には全国32大学38ゼミ169チーム552名が参加しました。
Sカレの目指すところは、未来のマーケターの育成にあります。大学は違えども志を同じくする若い仲間が、仲間同士で協力しあい、互いに切磋琢磨しながら、商品企画プロセスとそのマネジメントを実際に体験します。そ
の企画はウェブ上で提案され、皆さんの前で発表します。さらには現実の市場において問います。ここに、Sカレの他にない特徴があります。

学生が、実際のユーザーと対話しながら、商品企画を進めるという実践的なマーケティングを学ぶ機会は、世界広しといえども、Sカレしかありません。また、企画の渦中において、ライバルチームの成果を見ながらリアル
タイムに競争するという場も、他に例を見ません。参加する学生にとっては、マーケティング実践を学ぶ絶好の機会であり場であると考えています。

▼Sカレ公式サイト https://s-colle.ws.hosei.ac.jp/

和歌山大学経済学部について】
国立大学経済学部の中でも屈指の規模と伝統を誇ります。経済学、経営学、情報学、法律学など各分野の専門家である教員を揃え、充実した教育支援体制により、専門知識と幅広い教養を有する人材を養成します
2023年10月には経済学部設立100周年行事が開催されました。

【伊藤手帳株式会社について】
昭和12年現代表の祖父が個人経営として創業。平成20年伊藤手帳株式会社へ組織変更とともに伊藤亮仁が3代目代表取締役へ就任。事業承継時100坪であった本社兼工場(名古屋市東区)から工場部門を愛知県小牧市へ移転。
2022年4月に小牧第2工場(2nd Base)も稼働。総計1800坪の敷地で年間1,000万冊の手帳を製造します。事業成長率9.20%(4年間)。
2021年よりSDGs宣言に基づく地域貢献の1つとして愛知大学・一宮商業高校、聖徳学園中学校(東京武蔵野市)と産学連携プログラムによる手帳開発・販売を手掛け手帳需要の裾野を拡げる活動も行っています。
2023年は愛知大学キャリア支援センター、愛知県立一宮商業高等学校聖徳学園中学校(東京武蔵野市)、Sカレ(Student Innovation Collegeの略。実際に商品化を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジ)と手帳の新商品開発に取り組みました。

<商品化された学生発案の手帳>
■大学
セメスター単位で使える「ワンセメ手帳」(愛知大学:キャリア育成ツールとして新入生に配布される)
3行書いて自分を育てる「3STEP日記」(愛知大学:企業の研修ツール、私立中学導入事例あり)
日々を攻略する「クエスト手帳」(愛知大学) 
留学生に寄り添う手帳「留学DIARY」(和歌山大学:国際交流課より高い評価を得る)
部活手帳「部log」(和歌山大学:4月下旬販売開始)
■高校
毎日が楽しく、前向きになる手帳「POZITE」(愛知県立一宮商業高等学校)
一宮の行事とモーニングを紹介する手帳「ivemoni」(愛知県立一宮商業高等学校)
■中学
私立聖徳学園中学校2年生:「自分たちのSDGs手帳」制作プロジェクト

商号: 伊藤手帳株式会社
代表者: 代表取締役 伊藤 亮仁
所在地: 〒461-0034 本社:愛知県名古屋市東区豊前町3-42 TEL:052-936-2363
事業内容: 各種手帳の製造、販売、一般書籍の製造、ビニール製品の製造
資本金: 10,000,000円 

URL:伊藤手帳オフィシャルサイト https://ito-techo.jp/
伊藤手帳ECサイトユメキロック
本店:https://www.yumekirock.com/SHOP/ryugaku.html
楽天市場店:https://item.rakuten.co.jp/yumekirock/563/
Yahooショッピング店:https://store.shopping.yahoo.co.jp/yumekirock/ryugaku.html
Amazon店:https://amzn.asia/d/bt2RmHX



伊藤手帳株式会社 広報 神谷 

配信元企業:伊藤手帳株式会社

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