三重県桑名市は、3月2日(土)・3日(日)に名古屋市中小企業振興会館吹上ホールで開催される城と日本酒の祭典「にっぽん城まつり2024」に出展する。

 三重県桑名市には、揖斐川に臨む水城の桑名城が存在した。関ヶ原の戦いの後に徳川四天王の一人として武名を天下に轟かせた本多忠勝が入り初代藩主となると、忠勝は城郭の建造や船着場の整備、城下町の整備などを行った。

 往時は4重6階の天守、51の櫓、46の多聞をもち、北側の「七里の渡し」や城下町を含めた地理的な広がりからは別名「扇城」とも呼ばれている。元禄14年(1701年)に焼失し、石垣や堀が残るのみで現存する建造物はないが、現在は桑名城址九華公園として整備され、県史跡の指定を受けている。

桑名市では、城郭研究の第一人者、三浦正幸先生(広島大学名誉教授)に依頼して、3DCGでの天守の復元を行った。

 今回の出展では桑名城の紹介のほか、忠勝の孫であり千姫と婚姻した本多忠刻をあしらった初お披露目の桑名城御城印が販売される。

 にっぽん城まつりにお越しの際には桑名城のブースに足を運んではいかがだろうか。

昨年の出展風景
にっぽん城まつりで初お披露目の御城印

【にっぽん城まつり2024】

https://shiromatsuri.com/

「本物力こそ、桑名力」をキャッチフレーズとして掲げる三重県桑名市三重県桑名市東京PR事務局を運営する

(株)ポニーキャニオンは、「魅力みつけびと」やメディアを通し、桑名市のさまざまな魅力や旬の情報を発信しています。

配信元企業:株式会社ポニーキャニオン

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ