声優の浪川大輔と花江夏樹が出演する「声優と夜あそび 木」(毎週月～金曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、2月15日放送の #35では、アニメ「ゆびさきと恋々」(毎週土曜夜10:30～11:00 ABEMAアニメチャンネル)より、“夜あそび”初登場となる宮崎遊をゲストに迎え、「宮崎遊ってどんな人？」でミステリアスな宮崎の人となりを掘り下げたのに加えて、アニメの告知をかけたチャレンジでは、さまざまな先端の感覚のみで箱の中身を当てる「○○(アレ)さきゲーム」を行った。
■「宮崎遊ってどんな人？」＆「○○さきゲーム」
“夜あそび”初登場の宮崎は、MCのふたりとは共演はあるものの、ガッツリとからんだことはないということで、まずは宮崎の人となりを掘り下げる「宮崎遊ってどんな人？」を行った。「きびしい環境に身を投じたい」と海外でバックパッカーをしていたり、いちばん楽しいことを聞かれ「ぼーっとしていること」と答えたりと、不思議な空気の宮崎にふたりは興味津々で、その後も、ミステリアスな宮崎を掘り下げていく。
MCふたりの印象の話題では、宮崎が新人時代の浪川とのエピソードを明かす。浪川のイメージについて「気さく、新人にやさしい」と答え、新人時代、マイクに入れずパニックになっていた際、浪川がアイコンタクトでマイクをゆずってくれたというエピソードを語った宮崎に、ご満悦な浪川は、宮崎へ「それ、行くとこ行くとこ、いろんなところで言ってもらっていい？」と訴え、姑息な浪川にスタジオは笑いに包まれた。
そして、宮崎との距離を縮めたところで、番組内ではアニメ「ゆびさきと恋々」の告知をかけたチャレンジ「○○さきゲーム」で、アニメのタイトルにちなみ、指先、鼻先など、さまざまな先端の感覚のみで箱の中身を、3人協力して当てるという「箱の中身はなんだろな」の進化版的このゲームは、3問中1問正解で告知権ゲットとなる。
どの先端なのかはくじを引いて決めるということで、第1問目のお題「パイナップル」では、花江が「ひじ先」、宮崎が「拳先」、浪川が「小指先」で挑戦する。
まずは、いちばん感覚がにぶい「ひじ先」を引き当てた花江が先陣を切って挑戦するも、「ぜんぜんわかんない……」とまったく情報が得られず、宮崎と浪川から「こんなに役立たずなことある!?」とツッコミが炸裂する。
その後、まだ期待ができる「拳先」「小指先」の宮崎、浪川が挑戦するが、「うあぁぁ！ 動いてるよ！」「何！ え!?」とビビるふたりにスタジオは大爆笑となる。
しかしその後、意外にも大胆に触れにいった宮崎が、みごと「パイナップル」と気づき正解となり、“3問中1問正解で告知権ゲット”というミッションだったが、あっけない決着に浪川は「もう終わっちゃったじゃん」「この空気どうすんだよ」となげいていた。
■お情けの1回の挑戦では
その後、すでに決着はしたものの、泣きの1回ならぬ、スタッフのためのお情けの1回の挑戦することになり、さっそくくじを引くと、花江が「足先」、浪川が「ペン先」、宮崎が「リモコン先」を引き当て、3人中ひとりしか、直接、触れることもできないという状況に、3人は撃沈してしまう。
その後、第2問目のお題「ファミコン」が入った箱がスタジオに登場し、果敢に「リモコン先」で箱の中身に触れる宮崎だったが、さすがに何も感じ取ることができず、「リモコンじゃなんもわかんない！」となげく宮崎に、ふたりは「そりゃそうだよ」と爆笑する。
しかしその後、唯一の救いの手であった花江が、動く音や、コードのようなひもなど、少しの情報からゲーム機をみちびき出し、みごと正解となり、ミラクルの連続に、スタジオは大きいに盛りあがっていた。
コメント