デカさもだけど、形もすごい!

全幅117m!

ストラトローンチ・システムズは現地時間2024年2月24日、同社が保有する世界最大級の飛行機「ロック(Roc)」が、13度目となるテストフライトに成功したと発表しました。フライトは約3ヶ月ぶりで、飛行時間は約4時間半だったとのことです。

ロックは、「空飛ぶロケット発射台」として開発された飛行機で、初飛行は2019年4月。世界に1機のみの機体で、6発のエンジン、約73mの全長、そして飛行機としては世界最大となる約117mの全幅をもちます。またこの機は、胴体のあいだのスペースにロケットなどを搭載するため、1つの機体に2つの胴体がついた「双胴機」のスタイルを採用。大きさ、その形とともに唯一無二の飛行機となっています。

現在ストラトローンチ・システムズでは、ロックに極超音速飛行試験機「Taron-A」を搭載し、「極超音速飛行」のサービス化を予定しています。今回のフライトでは、推進システムを装着した状態の「Taron-A」がロックに吊り下げられた状態で飛び、上空で「Taron-A」の推進システムの検証などが行われたとのことです。

ストラトローンチ・システムズ「ロック」(画像:ストラトローンチ・システムズ)。