NBAのダラス・マーベリックスでプレーするバスケットボール選手のルカ・ドンチッチが、スポンサーへの配慮をしながらレアル・マドリーのユニフォームを着用している。
NBA6年目を迎えた今季もMVP級の活躍を続けているドンチッチ。NBAを代表するスター選手だ。
そのドンチッチは、NBAに挑戦する19歳までレアル・マドリーのバスケットボールチームでプレー。幼少期にはサッカーチームのファンでもあったことで知られている。
そんなドンチッチの“古巣”愛は変わっていないようで、23日に行われたフェニックス・サンズ戦のスタジアム入りの際には、マドリーのサッカーチームの2023‐24シーズン3rdユニフォームを着用していた。
だが、ドンチッチが着ていたユニフォームにはちょっとした異変があった。
右胸にあるはずのユニフォームサプライヤーであるアディダスのロゴの上に黒のテープが貼られており、見えなくなっていたのだ。
実は、ドンチッチはアディダスのライバル企業であるナイキと契約中。そのため、基本的にはアディダス製品は着用できないが、何とか古巣のユニフォームを着用しようと考えたのがこの方法だったようだ。
そこまでしてマドリーのユニフォームを着たドンチッチの古巣愛は相当強そうだ。
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