TVアニメ『新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。』が2024年7月からテレ東、MBS、BSテレ東にてTVアニメを放送開始することが発表された。あわせてキービジュアルと第1弾PVが公開された。
公開されたキービジュアルでは、「新米オッサン冒険者」のリック・グラディアートルと、大陸最強のパーティ「オリハルコン・フィスト」の師匠たち、そしてアンジェリカ・ディルムットが集合したものになっている。
また、第1弾PVでは主人公リック・グラディアートルの師匠たちである「オリハルコン・フィスト」のブロストン・アッシュオーク、リーネット・エルフェルト、ミゼット・エルドワーフ、アリスレート・ドラクルの4人、そしてリックの前に立ちはだかるアンジェリカ・ディルムット、ラスター・ディルムット、フリード・ディルムットのキャラクターボイスが初解禁となっている。
さらに、追加キャラクターとキャスト情報も公開された。「閃光のアンジェリカ」の異名を持つ王国騎士団二等騎士、アンジェリカ・ディルムットを下地紫野が、「Fランク潰し」として悪名高い天才冒険者、ラスター・ディルムットを木村良平が、神童と注目される少年、フリード・ディルムットを徳留慎乃佑が演じる。キャストからのコメントも届いている。
◆アンジェリカ・ディルムット CV.下地紫野
キャラクター紹介：北の地の高潔なる民を束ねる名家・ディルムット公爵家の長女で、王国騎士団二等騎士。強化魔法「瞬脚」を用いた高速戦闘を得意とし「閃光のアンジェリカ」と呼ばれている。やや刺々しい物言いをすることもあるが、努力家で、兄弟思いの一面も垣間見える。
＜下地紫野コメント＞
Q1.本作の印象
キャラクターそれぞれの思いの温度がとても高く、「熱い」作品だと感じました。そしてそのあと、カラッと元気になれるんです。特にリックやアンジェリカの諦めない心、自分なりの強さを追い求める姿はとてもかっこよく、収録後の帰り道は収録前より元気に、ポジティブになるほどでした。観た方が明るい気持ちになれる作品だと思います。
Q.2演じるキャラクターの印象と、演じるにあたっての意気込み
アンジェリカはお嬢様で、自信に満ち溢れた「騎士」として登場します。色んなことで空回りしますが、燃えたぎるような情熱を胸に秘めています。アフレコが始まったばかりの頃は緊張していましたが、とにかくいつも全力で、作中ではツッコミ役のアンジェリカ。毎回毎回、彼女を表現しながら、その諦めない姿に私が勇気をもらうほどです。とにかくパワフルに演じています。他のキャラクターと共に、ぜひ注目してください！
◆ラスター・ディルムット CV.木村良平
キャラクター紹介：ディルムット公爵家の長男で、アンジェリカの兄。17歳でAランクに昇格した経歴を持つ天才冒険者であり、魔法に関する能力はAランク最強を誇る。Eランク試験の模擬戦に試験官として参加して受験生を潰す、「Fランク潰し」としても悪名高い。
＜木村良平コメント＞
Q1.本作の印象
予測できないぶっとんだユーモアと、読者視聴者の期待に応えてくれる爽快感が共存した作品だと感じました。
Q.2演じるキャラクターの印象と、演じるにあたっての意気込み
高貴で美しくちょっと香水つけすぎちゃうお茶目なラスターです。みなさんに程よい不愉快さと、最後にはスッキリ気持ち良さをお届けします！
◆フリード・ディルムット CV.徳留慎乃佑
キャラクター紹介：名家・ディルムット公爵家の次男で、アンジェリカの弟。11歳にしてCランクに匹敵する魔法を操るその実力は、Eランク昇級試験の受験者の中ではダントツと言われている。周囲から神童と注目され期待されて育っているためか、非常にプライドが高い。
＜徳留慎乃佑コメント＞
Q1.本作の印象
主人公が今までの概念や思い込みを壊していく、カッコイイ痛快さや、コメディタッチでクスッとできる場面がたくさんあります。主人公はもちろんですが、その周りもまた個性的で魅力的なキャラクターばかりなので、どんどん物語に惹きつけられる印象です。
Q.2演じるキャラクターの印象と、演じるにあたっての意気込み
僕が演じさせて頂くフリードの最初の印象は、チヤホヤされまくった、お金持ちのお坊ちゃんです。笑 でも、お兄様お姉様が大好きで尊敬していて、疑わない、そんな可愛い一面もある男の子なので、傲岸不遜でありつつも可愛いところも観ている方に感じて頂けるよう演じていきたいなと思っています。
『新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。』は原作：岸馬きらく、キャラクター原案：Tea、漫画：荻野ケンによる小説とそのコミカライズのTVアニメ化作品。原作小説＆コミックはシリーズ累計130万部（電子書籍含む）を突破している人気作『新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。』のさらなる情報を待ちたい。
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