近日、太陽光発電(PV)産業および蓄電池(ESS)産業の世界大手かつ革新的企業ジンコソーラーは、オフサイト型PPA(電力購入契約)を締結した千葉市「プレナ幕張」のプロジェクトに、太陽光パネルを供給したことを公表しました。

本プロジェクトでは、関連するパートナーが栃木県小山市および同県上三川町に2つの太陽光発電所を建設し、太陽光パネルの出力は合計約1.5MW。これらの2つの発電所は2025年3月に稼働を開始し、発電した追加性のある再生可能エネルギー電力および環境価値は「プレナ幕張」商業プロジェクトに供給しており、使用電力の約26.2%を賄える見込みで、年間3135tのCO2排出削減効果が期待されます。

本プロジェクトはジンコソーラー製のN型TOPCon技術を搭載されたTiger Neoモジュールを採用しました。Tiger Neoは「高効率、高発電量、高両面利用率」と「低劣化、低温係数、低BOS、低LCOE」の特徴を兼ね備えており、最大出力は635W、最大変換効率は23.23%に達し、ワットあたりの発電性能にも顕著に向上しています。その温度係数は-0.30%から-0.29%にさらに低下し、両面係数は最高85%まで押し上げられ、伝統の両面発電モジュールより15-20%を向上し、良い発電性能を実現しました。

このプロジェクトは、ジンコソーラーが再生可能エネルギー分野でさらなる発展を遂げたことを示すものであり、クリーンエネルギーの普及と利用に新たな原動力をもたらします。ジンコソーラーは、今後も技術革新と持続可能な発展に注力し、社会にさらに効率的でクリーンなエネルギーソリューションを提供し、共に素晴らしい未来を築いていきます。

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ジンコソーラー(Jinko Solar Holding Co., Ltd.)について:

ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは世界中のお客様に太陽光発電製品、ソリューションと技術サービスを大型のメガソーラー太陽光発電所から住宅用まで様々なご要望に合わせ、中国、アメリカ、日本 、シンガポールインドトルコドイツイギリスイタリアスペインスイスフランスベルギーカナダメキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア南アフリカアラブ首長国連邦等の国や地域に供給をしています。一貫生産を実現したジンコソーラーは、2023年末において、シリコンウェーハの生産能力が約85GW、太陽電池が90GW、太陽光発電モジュールが110GW となりました。

ジンコソーラーは世界で14ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナムインドトルコドイツイタリアスイス、米国、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリアポルトガルカナダマレイシアアラブ首長国連邦ケニア及び香港、14の海外子会社を持ち。販売チームは中国、イギリスフランススペインブルガリアギリシャウクライナヨルダンサウジアラビアチュニジアモロッコケニア南アフリカコスタリカコロンビアパナマカザフスタンマレーシアミャンマースリランカ、タイ、ベトナムポーランドアルゼンチンに広がっています。

配信元企業:ジンコソーラージャパン株式会社

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