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常に「私は悪くない」という姿勢の人と付き合うのは疲れてしまう。東京都の50代前半の女性(事務・管理/年収350万円)が絶縁した2歳上の友人は、「私は悪くない。あの人が悪い、周りが悪い」と決めつけて、よく周りとトラブルを起こす人だった。女性は友人の性格について、こう振り返る。

「彼女の良い噂は聞いたことなかったし、数か月または数年で転職を繰り返す理由も、彼女の協調性に欠ける性格のせいなんだろうなと」

その友人は、女性が以前ロンドンに住んでいたときに働いていた会社の同僚だった。当時の女性は外国暮らしに慣れておらず、この日本人の友人にいろいろな相談をしていたが、そのときから「少し我の強い人だな」と感じていたそうだ。(文:福岡ちはや)

友人が夫と罵り合いのケンカ、気まずいなか3人で食事

女性は2009年に帰国したが、友人はイギリス人の夫がいるため、今もイギリス暮らしを続けている。女性の帰国後も、2人は何かとSkypeで連絡を取り合う仲だった。しかし、友人が時差を気にせず日本時間の夜遅くに「今からSkypeできる?」と急にメールしてくることが、女性は引っかかっていた。

2016年、旅行でイギリスに行く機会ができた女性は友人の自宅を訪ねた。思いがけず友人の本性を知ったのは、このときだった。

「(友人が)帰宅したご主人と罵り合いのケンカをし、気まずいなか3人で食事。(中略)ご主人は寝室に引っ込んでしまい、彼女は彼女で友達に電話をして、彼がいかに自分にひどいことを言ったのか、『彼には専門的なカウンセリングが必要だ』と大きな声で話していました。もちろん、その会話は彼女のご主人にも丸聞こえ」

見かねた女性は友人に「友達とはいえ、あんまり夫婦のことを話さないほうがいい。彼はすごく優しい人だと思うし、あなたの言い方1つで彼の言動も変わってくるかもしれないよ」と柔らかい口調で伝えた。ところが、それに対して友人は、

「はっ!何言ってんの?私はあなたよりもキャリアはあるし、英語だって私のほうが上手だよね?誰が今まで面倒見てきたと思ってんの?」

と心ない言葉を返してきたのだ。

「こんな人とは1秒たりとも一緒にいたくない」

女性は「彼女の本心が見えてしまいました」とし、結末をこう書いている。

「残り数日間の滞在も彼女の家に泊まらせてもらう予定でしたが、『こんな人とは1秒たりとも一緒にいたくない』と思い、急いで荷造りして『違う友達が会いたいって言ってるから、そっちに行くね』と言い、そのまま彼女の家を出ました。去り際に『あっ、じゃ、これで最後って感じ?』と怒り口調で言われたので、彼女の顔を見ることなく『そうだね、最後だね』と返し、その直後にSkypeもアカウント削除、Facebookもブロック、メールも受信拒否し、一切の連絡を断ちました」

女性いわく、友人はほかの知人との縁も次々に失っているそうだ。女性は「ある意味かわいそうな人ではあるのかもしれませんが、今となっては絶縁して本当に良かったと思っています。あのまま友人関係を続けていたら振り回されっぱなしでした」と胸をなでおろしていた。

キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG

「私はあなたよりもキャリアはある。誰が今まで面倒見てきたと…」友人の夫婦喧嘩に巻き込まれ挙句に暴言、即絶縁へ