●山口県の銘酒「獺祭」の酒粕を使用した食パンとあんぱんが京王プラザホテルに登場。調べてみた
日本酒や焼酎がお好きな方であれば「獺祭」の文字を見るなり即座に「だっさい」と読めてしまうはず。今回紹介するのは、山口県の蔵元『旭酒造』が造る銘酒「獺祭」…ではなく、何と「獺祭」の酒粕を原料に用いた「食パンとあんぱん」なんです！
東京・西新宿の人気ホテル『京王プラザホテル東京』にて営業中の『フードブティック＜ポピンズ＞』では、3月15日までの期間限定で「獺祭食パン」と「獺祭あんぱん」を販売中。「獺祭」の酒粕と和の素材を掛け合わせて作り上げた極上のパンメニューが、パン好きを中心にアツい注目を集めています。
「獺祭食パン」
「獺祭食パン」は、「獺祭」を作るときにできる酒粕を酵母の原種に用い、パン生地に北海道十勝産のブランド小麦「春の香りの青い空」や和三盆といった和の素材を使用。こだわりの高加水率と徹底した温度管理の下で焼き上げられています。「獺祭」ならではのフルーティーな香りと甘味、もちふわの食感を備えており、焼かずにそのままいただくことで極上の味わいをよりダイレクトに楽しめます。
「獺祭あんぱん」
「獺祭あんぱん」は、食パンと同じく「獺祭」の酒粕を使った生地に、大粒の十勝産大納言小豆で仕上げた粒あんを贅沢に包み込んで焼き上げた逸品。豊かな風味ともちふわの食感を備えたパン生地と、優しい甘さを備えた粒あんの絶品マリアージュを体感したら、もう普通のあんぱんに戻ることはできない…かも！？
まとめ
『京王プラザホテル東京』のホテルブーランジェ（パン職人）が、お酒好きのだけでなくパン好きの方にも満足してもらえるようにと、心を込めて仕上げたパンメニュー2品。お酒に馴染みがない方でも「獺祭」の美味しさと魅力を体験できるスペシャルなテイストを、ぜひこの機会に「フードブティック＜ポピンズ＞」で存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。
●DATA
期間：2024年2月16日（金）～3月15日（金）※期間限定販売
販売：『京王プラザホテル東京』本館2階『フードブティック＜ポピンズ＞」
営：9:00～21:00
https://www.keioplaza.co.jp/event/poppins_dassai-bakery
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