玉子焼き作りに便利な玉子焼き用の四角いフライパンですが、玉子焼きを作る時にしか使っていない人もいるでしょう。実は、朝食やお弁当などを作る時にも大活躍するのをご存じでしょうか。玉子焼きフライパンの活用術を紹介します。
玉子焼き用フライパンでいろんな料理を作ろう
玉子焼き用のフライパンは小ぶりで深さがあるため、炒め物やスープを少量作りたい時に最適です。また、長方形という特長を活かして、かわいい見た目にアレンジするのもおすすめです。
タンブラーなどの生活用品を展開するサーモスの公式サイト『プラスサーモス』では、玉子焼きフライパンを使ったアイデアレシピを紹介しています。
おしゃれでホームパーティーにもおすすめのレシピとして『スモークサーモンと野菜のフリッタータ』の作り方を見ていきましょう。
スモークサーモンと野菜のフリッタータの作り方
イタリアの玉子焼きの『フリッタータ』は丸く焼き上げる料理ですが、玉子焼きフライパンで作ればスクエア型になります。
深型のものなら、ふんわりとボリュームが出て、仕上がりもリッチな食感に。四角くカットしてピックに刺せばピンチョス風になり、おもてなしメニューにもピッタリです。
それでは、材料を紹介します。
プラスサーモス(サーモス) ーより引用・卵…4個
・インゲン…5本
・ほうれん草…3株
・カッテージチーズ…50g
詳しい作り方を見ていきましょう。
プラスサーモス(サーモス) ーより引用1、インゲンはさやを取り、5㎝の長さに切る。ほうれん草も同じ長さに切る。サーモンは食べやすい大きさに切る
2、卵を割り入れしっかりと溶きほぐしてから、カッテージチーズを加えてよく混ぜ、塩、こしょう(分量外)を軽く振る。カッテージチーズは少し塊が残っていてもOK
<Point!>
カッテージチーズがなければ、パルメザンチーズで代用してもOK!
3、2にサーモンを加えて混ぜ合わせる
4、フライパンをしっかり熱して油(分量外)を入れたら、いんげんとほうれん草をフライパンに入れて炒める
5、4に3を注ぎ入れる。火を中火にして菜箸で混ぜながら生地に火を通す
<Point!>
具材を均一に散るようにバラしながら底にしっかり沈めると、表面がきれいに仕上がる。
6、少し半熟気味の炒り卵程度になるまで水分が飛んだら、アルミホイルをしっかりと被せて弱火で5分焼く
7、生地をひっくり返し、アルミホイルをかけて反対の面を3分ほど焼く
<Point!>
生地をひっくり返すときは、平らなお皿を当てて返してからフライパンに戻すと失敗が少ない
8、粗熱が取れたら好みの大きさに四角くカットする
たっぷりの野菜を使ったフリッタータは、シャキシャキとしたインゲンの食感がよく、スモークサーモンの程よい塩気も効いているため、食べ応え抜群です。
卵の黄色、野菜の緑、サーモンのピンクという彩りのよさが特別感を演出し、お弁当やホームパーティーにピッタリ。下にパイシートを敷くと、キッシュ風にもなるそうですよ。
プラスサーモスの公式サイトでは、ミニロールケーキのレシピも紹介しています。お弁当のおかずやパーティーメニュー、スイーツなど幅広く使えるので、ぜひ玉子焼きフライパンを活用してみてください。
[文・構成/grape編集部]
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