プロフィギュアスケーターの本田真凜さんが、2月27日に都内で開催された貝印株式会社の新ブランド「miness(マイネス)」メディア発表会に出席。同ブランドのアンバサダーに就任した喜びを語った。

【写真】自慢の手と爪を取材陣にアピールする本田真凜さん

■パーソナルケアの新ブランドがローンチ

貝印は2023年に創業115周年を迎えたグローバル刃物メーカー。3月6日(水)にパーツやライフスタイルに合わせて選べるパーソナルケアの新ブランド「miness」を貝印公式オンラインストアや、全国のドラッグストア、ホームセンター、大手量販店、バラエティーショップなどで発売する。

背中のラインが大胆に開いた純白のワンピース姿で登場した本田さんは、MCから衣装を称賛されると「フィギュアの衣装の少しスカートが長いバージョンみたいな感じですごく新鮮で、そわそわしています」と照れ笑い。

ブランドアンバサダーに就任した感想を「小さい頃からフィギュアスケートを通して美しさを求め続けてきたので、美容には幼い頃から興味がありますし、アンバサダーとして携わることができてとてもうれしく思います。minessの魅力をたくさんの方に知っていただけたらいいなと思っております」と明かした。

また、この日公開されたブランドムービーの撮影秘話を聞かれると「撮影の時もポージングだったり、フィギュアに近いものがあって、どういったポーズが美しく見てもらえるかなというのを常に考えながら撮影して、皆さん温かくて優しい空間の中で撮影させていただきました」と振り返った。

■自分の好きなパーツを告白

「miness」は部位ごとのカミソリがあるのが特徴の一つということで、自身の好きなパーツについて聞かれると「私は手ですね。たくさんの方に褒めていただけたのをきっかけに大好きになって、手と爪が好きです」と話しながら、爪が見えるように手を挙げてニッコリ。

続けて「幼い頃から『すごくきれい』と言っていただけていて、母親に似ているんですけど、大きくて長いのが好きです。幼い頃はピアノも習っていて、(手が)大きかったのでピアノも向いていたのかなと(笑)。フィギュアスケートも手は表現の一つで、本当に指先まで意識してというのを幼い頃からやってきたので、手を自分で好きでいられるのは良いことだなと思います」と好きなパーツであり、選手としては武器でもあった“手”をアピールした。

◆取材・文・撮影=月島勝利(STABLENT LLC)

本田真凜さんが「miness」メディア発表会に出席/※ザテレビジョン撮影