株式会社カルペ・ディエム(代表者:西岡壱誠 所在地:東京都中央区)は学校法人駿河台学園(理事長:山崎良子 所在地:東京都千代田区)と業務委託契約を締結。2024年度高卒(浪人生)クラス入学生向けに新設される、東京大学(以下、東大)受験生に向けた新しい学習支援オプションコースを担当します。


このオプションコースでは、駿台予備学校(以下、駿台)が長年にわたり培ってきた受験指導のノウハウと、カルペ・ディエムが有する学習指導のエキスパートの知見を組み合わせることで、受験に向けた教科指導だけではなく、学生の学習面での不安を解消し、東大合格への道をより明確にするカリキュラムを行います。


背景

駿台お茶の水3号館は、およそ50年前から東大受験を象徴する校舎として、レベルの高い学習指導を行い、また、優秀な生徒が集まる場所として知られています。

駿台は、難関校出身者の中でもうまく学習に取り組めていなかった学生、東大受験にチャレンジしたくても、周囲に知見を持つ経験者がいない環境の学生など、それぞれのポテンシャルに合わせ、手厚いサポートを拡充したいという課題を抱えていました。

特に東大志望の学生の中には、教科学習以前に、勉強の仕方や学習スケジュールの立て方といった生活の基盤づくりのサポートが必要なこともありました。そういった基盤がないために「東大コース」に入っても「授業についていけない」「予習・復習が間に合わない」などという理由で離脱する学生が毎年一定数いることから、どんなレベルにいても、東大合格をあきらめてほしくないという思いをずっと持ち続けていました。

そこで、偏差値35から2浪を経て東大合格を果たした西岡壱誠はじめ、浪人、逆転合格経験のある東大生スタッフを擁するカルペ・ディエムが受験生へのサポートを行う新しい学習支援オプションを担当。駿台と一緒に、学生の皆さんの東大合格へと伴走する運びとなりました。


学習支援オプション(東大特化学習支援)について

本オプションコースではスタートの学力によらず、東大合格を目指すことを目標とし、また、地方と首都圏の教育格差を是正し、東京大学を目指す全ての学生の夢を実現することをめざします。東大合格を目指す意欲はあるが、まだ実力が十分に伸びていない学生や東大合格のロールモデルがない地域、高等学校等に在籍をしておりどのように学んでいくべきかが分からずに受験を終えてしまった学生に、さらなる可能性を広げる機会を提供することを目的としています。

駿台既存の「東大理系コース」と「東大文系コース」に追加され、すべての東大志望者に向けて門戸が開かれています。既存コースでは基礎から東大合格までを目指す総合的なサポートが提供されており、学習を進めることで東大合格へ近づくことが可能です。本オプションはその中でも、特に東大合格に向けた明確な学習プランを必要とする学生に焦点を当てています。

本オプションコースに関して、月曜日から金曜日は既存コースに在籍し授業を受講していただきます。土曜日にオプション講座を開講し、一人ひとりの不安の解消や目標への到達を目的にカリキュラムの作成をしております。また、カリキュラムの特性から定員数を絞って設定しています。


駿台担当者の声

駿台でも、多くの生徒を東大に送り出してきた講師やクラス担任が受験指導を行っていますが、生徒自身が我々のアドバイスに納得感をもてない限り、夢物語で終わってしまいます。その点、西岡さんたちのように、実際に浪人を経験している現役の東大生は、生徒のロールモデルになりうるので、アドバイスには説得力がありますし、私たちとしても、生徒をサポートする立場が多様になるのはすごくありがたいことです。


西岡壱誠の声

今回の取り組みは、弊社が、そして西岡が本当にやりたかった、「逆転合格を支援し、その過程で学習者が大きく人間的成長をすることができる活動」だと考えています。

浪人は、1 度不合格になった人間が「もう1年頑張ろう」と挑戦するものであ り、多くの場合「失敗」と捉えられがちです。でも、僕は「不合格」=「失敗」ではないと思っています。自分のその時の偏差値に合わせて、不合格になる確率の低い大学に「合格」したとして、人間的な成長はあまりありません。それよりも、自分のその時の偏差値以上の大学を目指し、合格できるかどうかわからないけれど、それでもがむしゃらに頑張って「不合格」だった人というのは、「安全な受験」をした人より も、人間的な成長ができると思っています。 「浪人して、1年間本気で勉強して、東大に合格したい」 そう決意して、今までの人生の中で類を見ないくらい、10代の最後に果敢に挑戦することは、合格不合格に関わらず、本当に得難い経験になると思います。今回、その支援ができることは、望外の喜びです。

<プロフィール>

(株)カルペ・ディエム代表取締役社長。東京大学経済学部4年生。偏差値35の学年ビリから、2浪で自分の勉強法を一から見直し、どうすれば成績が上がるのかを徹底的に考え抜いた結果、東大に合格。著書『東大読書』シリーズは累計40万部のベストセラーに。

漫画『ドラゴン桜2』の編集やドラマ日曜劇場ドラゴン桜』の脚本監修 を担当。

MBS「100%!アピールちゃん」「月曜の蛙、大海を知る」にてタレントの小倉優子さんの受験をサポート。 


■メディア向け記者発表会の実施

日時:2024年3月8日(金) 14時~ ※1時間程度

会場:〒101-8313 東京都千代田区神田駿河台2-5-17

   駿台予備校お茶の水3号館2階21号教室

興味がある方は下記メールアドレスにご連絡ください。

株式会社カルペ・ディエム

担当:石橋
Mail:kishibashi@carpe-di-em.com

※本コースの取材記事はこちら

誰でも「東大」を目指せる!
駿台予備学校 × カルペディエム コラボプロジェクト「東大特化学習支援」とは?

詳細を見る

■概要

駿台予備学校 お茶の水校3号館

お茶の水校3号館は駿台唯一の東大専門校舎です。50年間お茶の水の地で東京大学合格者を輩出し続けています。東大志望者の在籍数、圧倒的な東大合格者数もお茶の水校3号館が全国トップレベルかつ、毎年東大入学者の10人に1人以上は3号館出身!全国から東大志望者が集います(2023年度:44都道府県228校)。また駿台の中でも東大入試に精通した選りすぐりの講師が集結する校舎が3号館です。東大入試を分析し、東大入試実戦模試の出題やテキスト・青本を執筆している講師から直接授業を受けられる環境を用意しています。

株式会社カルペ・ディエム

2020年6月に西岡壱誠を中心とした東大生メンバーが創業した教育系ベンチャー企業です。メンバーの多くが逆転合格を経験した東大生で構成されており、高校3年生で数学0点から合格した人や、貧乏家庭出身で週3バイトして合格した人・生活保護家庭から東大合格した人・30歳から合格した人など、バラエティに富んだ人材に溢れています。

これらのメンバーとともに、教育事業・出版事業・メディア事業の3つを行っています。

<教育事業部>

生徒一人一人が未来へ「前のめりに」になることを目指しています。

「目標」への道筋に沿った教科学習、学習意欲・主体性・計画性・思考力などの非認知能力育成のための講座やワークショップを、中学校・高校を中心に提供しています。

(2023年度:20都道府県・全国40校)。

<出版事業部>

これまでに71冊の著書を手掛け、累計発行部数は88万部を超えます。

<メディア事業部>

各種メディアでの5つの連載を抱え、東洋経済オンラインの人気連載「生まれつきの才能は不要 東大『逆転合格』の作法」は連載100回を超え、合計2000万PV超えを達成しています。


【会社概要】

会社名:株式会社カルペ・ディエム
所在地:東京都中央区日本橋1-2-6 SNS東日本橋ビル2F
設立:2020年 代表:代表取締役社長 西岡壱誠
事業内容:教育事業/出版編集事業/メディア事業
公式サイト:https://carpe-di-em.jp/?utm_source=PRtimes&utm_medium=pr&utm_campaign=2024
カルペディア:https://carpe-di-em.jp/media/?utm_source=PRtimes&utm_medium=pr&utm_campaign=2024

======================================
公式LINE開設!
1日1分で読める「PickUp教育ニュース」や東大生直伝の受験術や勉強法など
おすすめ記事やカルペの最新情報をお届け!ぜひ友だち追加してくださいね。
https://lin.ee/zodFt0U
=======================================

会社名:学校法人駿河台学園
所在地:東京都千代田区
設立:1918年 代表:理事長 山崎良子
事業内容:進学指導教育、実務専門教育、高校・大学サポート事業、出版事業、IT教育事業

    (関連グループ含む)



【本件に関わる問合せ先】
株式会社カルペ・ディエム
担当:石橋
Mail:kishibashi@carpe-di-em.com

学校法人駿河台学園 広報部

担当:中村

Mail:public-s@sundai.ac.jp

配信元企業:株式会社カルペ・ディエム

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ