マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマーク(東京都渋谷区東、代表取締役:町田正一)は、全国20~40代男女に「味覚と性格に関するアンケート調査」を実施し、その結果を2月21日に公開しました。

※調査日は2024年2月8日(木)~2月13日(火)です。


調査結果

スイーツを好む人もいれば、苦手とする人もいます。同様に、激辛ラーメンを楽しむ人がいる一方で、苦手とする人もいます。酸味や苦味を前面に出した食品のブームも時折見られます。
このように、味の好みは人によって異なり、それに対する情熱も様々です。ここで提起したい仮説は、味の好みと性格には何らかの関連性があるのではないかということです。もし関連性が確認できれば、「激辛〇〇」「酸味が効いた〇〇」といった食品を市場に投入する際、性格を考慮に入れた洗練されたターゲティング戦略を展開できるかもしれません。
この度、味の好みと性格の関係性を探るアンケート調査を実施しました。「甘い」「塩辛い」「辛い」「苦い」「酸っぱい」の5つの味覚に対する好みと、ビッグファイブ理論に基づく性格特性を組み合わせて分析し、「甘いものを好む人の性格は・・・」「辛いものを苦手とする人の性格は・・・」といった形で結果をまとめました。
ダウンロードデータでは、味覚別の好きな食べ物、性別や年齢層別の傾向分析も行っています。

トピックス

  • 苦い食べ物が好きな人は、外交的で、大胆、好奇心旺盛な性格である傾向がみられる

  • 酸味が強い食べ物が好きな人は、外交的で、思いやりがあり、調和的で、勤勉。さらに大胆で好奇心旺盛な面がみられる

  • 甘い食べ物が苦手な人は、思いやりがなく、自己的で、向こう見ずな性格をしており、怠惰的で凝り性な傾向

調査結果のダウンロードはこちら

ピックアップ

■全体でみた性格の傾向
Q1.あなたの普段の生活において、あてはまるものをお知らせください。(それぞれ1つずつ選択)

ビッグファイブ理論を取り入れて、全体で性格の傾向をみると、このような内訳となる。
「Aに近い」「どちらかというとAに近い」を「A寄り」、「Bに近い」「どちらかというとBに近い」を「B寄り」として、味覚の嗜好に分けて性格の傾向を比較していく。


全体でみた性格の傾向

■甘い食べ物が苦手な人の性格
Q1.あなたの普段の生活において、あてはまるものをお知らせください。(それぞれ1つずつ選択)

全体と比較して、甘い食べ物が苦手な人は、思いやりがなく、自己的で、向こう見ずな性格をしており、怠惰的で凝り性だという回答傾向がみられる。


甘い食べ物が苦手な人の性格

■苦い食べ物が好きな人の性格
Q1.あなたの普段の生活において、あてはまるものをお知らせください。(それぞれ1つずつ選択)

全体と比較して、苦い食べ物が好きな人は、外交的で、大胆、好奇心旺盛な性格であるという回答傾向がみられる。


苦い食べ物が好きな人の性格

■酸味が強い食べ物が好きな人の性格
Q1.あなたの普段の生活において、あてはまるものをお知らせください。(それぞれ1つずつ選択)

全体と比較して、酸味が強い食べ物が好きな人は、外交的で、思いやりがあり、調和的で、勤勉。
さらに大胆で好奇心旺盛な面がみられる。


酸味が強い食べ物が好きな人の性格

調査結果のダウンロードはこちら

調査概要

株式会社アスマーク 代表取締役:町田 正一
所在地  :〒150-0011 東京都渋谷区東1-32-12 渋谷プロパティータワー4F
電話番号 :03-5468-5101
FAX番号 :03-5468-5102
設立   :2001年12月21日
資本金  :5,000万円
加盟団体 :一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会
取得認証 :プライバシーマーク(登録番号:12390094)
      マーケットリサーチ製品認証規格(ISO 20252

配信元企業:株式会社アスマーク

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