デンマークのミッティランは27日、スウェーデン代表MFクリストファーオルソン(28)が緊急入院したことを発表した。

クラブ発表によれば、オルソンは20日に自宅で意識を失い、オーフス大学病院に緊急搬送された。その後の検査で急性の脳疾患と診断されたが、自傷行為や外的要因によるものではないとのこと。

なお、現在も正確な病名は分かっておらず、生命維持装置につながれ意識不明の状態が続いているという。

アーセナルでプロキャリアをスタートしたオルソンは、これまでミッティランやAIKソルナ、クラスノダール、アンデルレヒトでプレースウェーデン代表としても47試合に出場している。

また、今回のニュースを聞き、スウェーデンサッカー協会はSNSで「スウェーデンサッカー・ファミリー全員があなたのことを思い、一日も早い回復を願っている。また、クリストファーさんの大切な方々のご心痛を心よりお察し申し上げます」との声明を発表した。