タレントの明石家さんま(68歳)が、2月27日に放送されたトーク番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。歌手・タレントのあののエピソードに「俺はショックやったんや」と語った。

いろんなバイトを経験した苦労人がゲストとして出演する中で、MCの明石家さんまがゲストのあのに「あのちゃんは『ずっと引きこもり』やって言うてたくせに、バイトしてんねんな。(あのは)引きこもりを売りにしてたんや、最初。『外へ出ません』いうのにバイトしてんのかと思ってやな、俺はショックやったんや」と話す。

あのは引きこもりだったことは事実として変わらず、「その後、このままだと危ないと思ってバイトやりました。スーパーのレジ打ちだったんですけど、今よりもっと静かな人だったので、『何円』とか言えなくて。無言でピッピッてやってた。そしたら、なんかすごいおじさんが来て『オイ、やる気あんのか!』みたいなことを言って。僕、それに対して舌打ちしてチッとか言って。『あるでしょ、文句あんなら別のレジ行けよ!』ってガン!って。そのままバイトして3日目で辞めちゃいました。人生のバイトは3日間だけ」と説明する。

ただ、この3日間のバイトをしていた時に「パートのおばさんやパートのお兄さんとかが『アイドルとかやればいいのに』って言ってもらえてて。それで、バイト辞めてすぐアイドルになりました」と語った。