山下智久が主演を務めるドラマ10『正直不動産2』(NHK総合/毎週火曜22時)の第8話が27日に放送され、永瀬(山下智久)と神木(ディーン・フジオカ)のバトルが激化。思わぬ犠牲者が生まれると、ネット上には「大変なことになった」「事件だ!」などの反響が寄せられた。

【写真】にらみあう永瀬(山下智久)と神木(ディーン・フジオカ) 『正直不動産2』第8話場面カット

 ある日、神木に紹介されたという客・篠崎(大鶴義丹)が登坂不動産の永瀬のもとへやって来る。不動産投資に失敗した篠崎は“投資で損した分は投資で取り返しましょう”と神木から説得されているという。

 永瀬は篠崎に投資を思いとどまるよう助言。その後、永瀬が神木に真意を問いただすと、神木は篠崎が勧められるままに投資したら自分の勝ち、それを阻止したら永瀬の勝ちという勝負を持ちかける。さらに永瀬は神木から「もう1人用意してある」と篠崎同様に不動産投資に失敗した客がいることを告げられる。

 しかし永瀬の不在中、神木からの紹介でやってきた客・海野(駿河太郎)を、営業成績ナンバーワンが取れずに焦る黒須(松田悟志)が対応。黒須は自身の営業成績のために、新たな投資用物件を勧めて契約を取り付ける。

 そんな中、海野の妻が死去。病弱な彼女を支えるために、貯蓄を増やすことを目的として不動産投資をしていた海野は、契約の解除を申し出る。契約を無事に解除するために登坂不動産の面々が総出で奔走。その一方で神木は海野に接触。海野は、成績を上げたい黒須によって利用されたのだと本人に伝える。

 その後、無事に契約解除が行われて黒須がオフィスへ戻ろうとすると、そこへ逆上した海野が姿を見せる。2人は階段でもみ合いになると、黒須は転落し、病院へ搬送させるのだった。

 終盤で衝撃的な展開を迎えると、ネット上には「危な!!」「うわ大変なことになった」「事件だ!」といった声や「どこまで悪人なの神木は!!」「余計なこと吹き込むから!」「本当に酷い」などのコメントが集まっていた。

ドラマ10『正直不動産2』第8話より (C)NHK