2022年に開幕し、総観客数が85万人を突破した舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演。このたび、春の応援大使就任会見が2024年2月27日(火) に東京・TBS赤坂ACTシアターで実施された。

本作は、小説『ハリー・ポッター』シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニージャック・ソーンとともに舞台のために書き下ろしたシリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語は、世界中で多くの演劇賞を獲得するなど好評を博している。また2024年7月以降の公演延長が決定しており、先日新たに14名のキャストが発表となった。

春の応援大使を務めるのは、俳優のみならず帯番組のMCなどマルチに活躍する中尾明慶と、ハリーポッター好きの永尾柚乃。さらに会見にはハリー・ポッター役の大貫勇輔も登場し、名前入りの杖の贈呈式も行われた。

中尾は本作の見どころについて「魔法もそうですが、やっぱり親子のエピソードなどの人間模様ですね。もちろん世界が違うけど、どこか父親としてハリーと通じるものがあります」と自身と重ねてコメント。また永尾は「私はハリーポッターが大好きで、今回応援大使に就任できてすっごく嬉しいです! 杖をいただいて、めっちゃ嬉しくて本当に嬉しくて、どんどん魔法が使えそうです!」と喜びを語った。

永尾柚乃

そして大貫は「ふたりの息がぴったりで、春の応援大使として頼しいし盛り上げていただけそうですね。まさに子どもから大人まで楽しめるこの作品をふたりの力でたくさんの方に届けてくれたら嬉しいです。既に盛り上げていただきありがとうございますという感じですが、この春ハリー・ポッターを盛り上げてください!」とコメントを寄せた。

大貫勇輔

中尾明慶 コメント全文
見どころは魔法もそうですが、やっぱり親子のエピソードなどの人間模様ですね。もちろん世界が違うけど、どこか父親としてハリーと通じるものがあります。息子と舞台を観にきたのですが、小4の息子も大興奮して、なんでなんでと集中して舞台を観劇していて、終演後、「パパありがとう」と言ってくれました。世界で公演が行われている舞台で、演劇ファンももちろん、大人も子どもも楽しめる舞台です!

【使いたい魔法】
奥さんが帰ってくる前に、部屋を片付けてくれる魔法

■永尾柚乃 コメント全文
私はハリーポッターが大好きで、今回応援大使に就任できてすっごく嬉しいです! 杖をいただいて、めっちゃ嬉しくて本当に嬉しくて、どんどん魔法が使えそうです! 舞台はトリックもすごくて、本当に面白いので日本中、いや地球上の皆さんに見ていただきたいです!

【使いたい魔法】
魔法が使えるなら、夜にトイレ行きたい時とか、バスの中で本を読む時にルーモスをつかいたい!

■大貫勇輔 コメント全文
ふたりの息がぴったりで、春の応援大使として頼しいし盛り上げていただけそうですね。まさに子どもから大人まで楽しめるこの作品をふたりの力でたくさんの方に届けてくれたら嬉しいです。既に盛り上げていただきありがとうございますという感じですが、この春ハリー・ポッターを盛り上げてください! よろしくお願いいいたします!

撮影:宮川舞子

<公演情報>
舞台ハリー・ポッターと呪いの子

ロングラン上演中
会場:東京・TBS赤坂ACTシアター

チケット情報:
https://t.pia.jp/pia/events/harrypotter-stage/

公式サイト:
https://www.harrypotter-stage.jp

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』春の応援大使就任会見より