バイエルンカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(23)退団に備え、後釜のリストアップを進めているようだ。

バイエルンでは2019年1月にバイエルンへ加入して以来、左サイドバックの主力として活躍してきたデイビスが退団濃厚に。今シーズンも公式戦27試合に出場する同選手だが、2025年6月までとなる契約の延長交渉に進展はなく、今夏にかねてより関心を示してきたレアル・マドリーへ移籍する可能性が高いと報じられている。

デイビス退団となれば当然ハイレベルな後釜の確保が必要となるが、イギリスデイリー・メール』によると、バイエルンリバプールスコットランド代表DFアンドリューロバートソン(29)を獲得できるかどうか探っているとのことだ。

ロバートソンは2017年夏にリバプールへ加入すると、チームの絶対的な左サイドバックとして数多くのタイトル獲得に貢献。今シーズンは肩の負傷で長期離脱となった時期もあったが、現在は復帰してここまで公式戦15試合に出場している。

そんなロバートソンは来月30歳を迎え、夏にはリバプールとの契約が残り2年に。バイエルンは選手が新たな挑戦を求める可能性はあると踏んでおり、獲得にチャレンジする意向のようだ。

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