音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」のディビジョン別クロストークイベント「DIVISION CROSS TALK Buster Bros!!! Ver.」が、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて2月20日に独占生配信された。

【写真】初ステージの映像に赤面する木村昴

「DIVISION CROSS TALK」は、ABEMAと「ヒプノシスマイク」とのコラボレーション企画「HYPNOSISMIC on ABEMA」(以下、「ヒプノシスアベマ」)において実現した、「ヒプノシスマイク」のキャラクターを担う声優と、“ヒプステ”新公演キャストによるディビジョン別のクロストークイベントで、そのイケブクロ・ディビジョンBuster Bros!!!”の配信には、声優の、山田一郎役の木村昴、欠席の山田三郎役の天崎滉平に代わり出演の山田二郎役の石谷春貴、ヒプステより、一郎役の石川凌雅、二郎役の松岡拳紀介、三郎役の高野渉聖が出演し、おたがいの役作りや、声優チーム、俳優チームのそれぞれの相関図など、さまざまな視点でクロストークをくり広げた。

“ヒプステ”新公演のキャストが発表されてから、初の顔合わせとなった俳優陣から、初対面の印象を聞かれた声優陣は、「とにかく若い!」と回答する。本番前に、木村がロケ弁をおすすめしてくれたエピソードを俳優陣が明らかにするなど、すでに“ファミリー”感のある、ほがらかな雰囲気でクロストークがスタートした。

■「初ステージの心境」「役が決まった時の気持ち」

まずは「初ステージの心境」や「役が決まった時の気持ち」について、“ヒプステ”新公演を控える俳優陣3人、そして長くヒプマイにたずさわってきた声優陣ふたりが、それぞれ期待や不安、喜びなど感じたままに語りあう。

またここで、“ヒプステ”新公演のミュージックビデオが公開され、力強いラップと、華やかなステージに会場からも歓喜の声があがる。

さらに、ヒプマイ声優陣の初ステージで、一生懸命にフリースタイルのラップを披露する木村の映像が流れると、動揺をかくせず、赤面しながらも、最初のステージをなつかしんだ。

■「人間」

さらに、ヒプマイ声優チーム、ヒプステ俳優チームそれぞれの相関図を探る「DIVISION RELATIONSHIP」では、ここでは三郎の声優を務める天崎も事前回答で参加した。

まずは、声優陣たちによる相関図で、石谷から木村へは「何でもできてすげえ」という尊敬の矢印が向けられたにもかかわらず、天崎から木村への矢印は「人間」の文字があり、そのあまりにも予想外の回答に、会場も、俳優陣もざわめく。「詳細が気になる!!!」とステージ上で木村から天崎宛てにLINEを送る。木村からの問いに「人間と答えたのは、昴さんはめちゃくちゃせん細で人間くさいと思っているからです」との天崎の答えに、照れくさそうに喜ぶ木村を見て、「つきあいが長いからこそ言える言葉ですね!」と石谷も思わずほほえむ。とがった回答のなかに、声優陣の絆の深さがかい間見える結果となった。

続く、ヒプステ俳優陣による相関図で、石川は、松岡について「ポテンシャルのかたまり」、高野のことを「好奇心旺盛なしっかり者」と答え、兄らしく“弟たち”の魅力を存分に伝える。

また、松岡、高野も、その思いに応えるように石川のことを、「話しやすいお兄ちゃん」「頼れるお兄ちゃん」とそれぞれ答え、石川のふところの深さと面倒見の良さについて、熱く語る。まわりからも「本物の3兄弟のようだ」とお墨付きの俳優陣3人は、ステージでもその仲の良さと息がぴったりとあうところをあますところなく見せつけていた。

天崎滉平の“崎”は立つ「崎」

独占生配信された「DIVISION CROSS TALK Buster Bros!!! Ver.」/(C)AbemaTV,Inc. (C)King Record Co.,Ltd.All rights reserved. (C)『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage製作委員会