オリヴェイレンセの元日本代表FW三浦知良のキャリアにアメリカメディアも注目している。

1986年にブラジルのサントスでプロキャリアをスタートさせた三浦は、いくつかのクラブを渡り歩いた後、1990年に日本へと戻った。

ヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)でプレーした後、ジェノア(イタリア)、ディナモ・ザグレブ(クロアチア)、京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)、ヴィッセル神戸横浜FCシドニーFC(オーストラリア)と渡り歩くと、2022シーズンにはJFL鈴鹿ポイントゲッターズ、2023年からはポルトガル2部のオリヴェイレンセに期限付き移籍で加入しプレーしている。

プロ39年目を迎えている三浦は、26日には57歳の誕生日を迎えることに。すると、アメリカ『Bleacher Report』が公式SNSを更新。1980年代1990年代2000年代2010年代2020年代と5つの年代別の三浦の画像を投稿した。

それぞれの年代の三浦は、当時所属していたクラブのユニフォームを繋ぎ合わせたものを着ているように編集されており、三浦のこれまでのキャリアが分かるようになっている。

この投稿にはファンも反応。「ロナウドにならこの男を超えられるかもしれない」、「彼がプロになった時、私はまだ生まれていない」、「何が彼にそうさせるんだ?」、「誰よりもサッカーを愛している」、「頭が混乱する」、「まだプレーができるのか?」と多くの反響が寄せられている。

三浦は今シーズンここまでリーグ戦4試合とカップ戦1試合に途中出場。久々にゴールを決める姿も見たいところだ。