和歌山ターミナルビル株式会社(和歌山市友田町、代表取締役社長:和田 壽三)が運営するホテルグランヴィア和歌山は2月21日(水)から3月中旬頃までご来館されるお客様に楽しんでいただけるよう、フロントロビーを中心に真田幸村ゆかりの地として知られる九度山町とコラボレーションしてお雛様の展示を行います。昨年に引き続き3回目の展示となります。
九度山町では、「地域住民の交流の場」+「観光客との交流の場」として、更なる賑わいを取り戻すため、各家に眠っている雛人形・五月人形などを軒先に飾る「町家の人形めぐり(第16回)」が、4月から5月にかけて開催されます。主催している「九度山町住民クラブ」(代表 梅下 修平氏)のご協力のもと、各家に長い年月眠っていたお雛様の一部をお借りして展示しております。その他、お雛様の頭上には、九度山町住民クラブの方約30名で、一つ一つ染めから手作りした藤棚や、見るだけで心温まる造形作家 新山氏の作品も展示され、当ホテルを訪れるお客様を楽しませてくれるでしょう。
このコラボレーションを通して、来館されるお客様に地元の魅力を積極的に発信し和歌山の魅力を再発見してもらいたいと考えております。詳細は以下のとおりです。
<開催概要>
■設置期間 :2月21日(水)~3月中旬頃
■設置場所 :ホテルグランヴィア和歌山 1階ロビー
【染の材料】紫 色:スオウの木材をチップ・みょうばん あか紫色:コチニール(かいがら虫) 緑 色:人参の葉
藤 棚
藤の花は、『九度山町住民クラブ』の方約30名で1本1本心を込めて手作りしたものです。見事な紫のグラデーションを表現するには市販の生地では出せないそうで、一から草木染めをして完成させたものです。
〈造形作家 新山 有恒氏 コメント〉おしゃべり好きの夫婦です。話の中で生まれたアイデアを温め、形にするという制作活動を行っています。主にアイデアや制作サポートを妻の紀世子が、人形制作は夫の有恒が担当しています。*新山氏の作品は、ホテルズカフェパスワード前とロビーに展示しています。
〈九度山町住民クラブについて〉
九度山町において、町を活性化するのはその地域に住む“住民”であるという考えを基本理念に活動を行っており、この基本理念に則り地域住民が一体となって実施される最大のイベントが「町家の人形めぐり」です。
JR西日本ホテルズが加盟する会員プログラムについて
JR西日本ホテルズでは、全国のJRホテルグループのご宿泊料金の割引など、対象ホテル・レストランがより便利にお得にご利用いただける『JRホテルメンバーズ』と、JR西日本グループの鉄道やショッピングで様々なサービス、特典が受けられる『WESTERポイント』の2つの会員プログラムに加盟しています。どちらも入会金・年会費は無料で、たまったポイントは対象施設にてご利用いただけます。 詳しくは下記のURLよりご覧ください。
■JRホテルメンバーズ
■WESTERポイント
ホテルグランヴィア和歌山について
コメント