日韓共同で新たな歌姫を発掘する新オーディションプロジェクト「トロット・ガールズ・ジャパン」第11話にして最終話が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて2月23日に無料生放送された。

【写真】歌姫No.1となった福田未来

全話無料放送中の「トロット・ガールズ・ジャパン」は、現在、韓国で人気の音楽ジャンル「トロット」をテーマに、新たな日本の歌姫を発掘する国内初のオーディション番組で、参加した54組57名の出場者が、自慢の歌唱力を披露し、ステージバトルを勝ち進み、みごと優勝を勝ち取った参加者には、追加賞金を含む総額1,300万円が贈呈される。

最終話では

生放送で行われた最終回の第11話では、決勝進出を決めたファイナリスト9名が登場し、歌姫No.1を決定する最後のステージバトルをくり広げた。

決勝ステージでは、ファイナリストがそれぞれ選んだ人生の1曲を披露し、圧巻の歌唱力と個性光るステージで会場を大いに盛りあげた。最終審査の結果、29歳で元アイドルの福田未来が歌姫No.1となった。

みごとNo.1に輝き、優勝賞金1300万円を獲得した福田は、「家族や親戚など、みんな応援してくれていたので、恩返しができたなと思います。本当にあきらめなくてよかったです! ありがとうございました」と歓喜の涙を見せた。

審査員長の松崎しげるは、「誰が優勝してもおかしくなかった。みんなの心を撃ちました。最初からここまでの過程を見ているので、ひとりひとりが好きになっちゃって。でも、(優勝者を)選ばなければいけない苦しさはありましたよ」とファイナリスト全員を称賛する。

そして、特別審査員のD-LITEも「すごかったです。みなさんの人生が、これから大きく変わるチャンスの日になったと思います。韓国で行われる第2幕がとても楽しみになりました」と出場者たちの今後の活躍に期待を寄せた。

“令和の新たな歌姫”として頂点に立った福田が披露した松崎の「私の歌」をはじめ、ファイナリストによる人生の1曲を披露した圧巻のステージを楽しむことができる。

最終話が放送された「トロット・ガールズ・ジャパン」/(C)トロット・ガールズ・ジャパン製作委員会