萩原利久主演ドラマ「めぐる未来」(毎週木夜11:54-0:59、日本テレビ系Huluでも配信中)の7話が2月29日(木)に放送される。

【写真】大西礼芳“ゆりか”らが、香音“日南”が書いたと思われる小説を見つける

■萩原利久“未来”、妻・早見あかり“めぐる”の死の真相に迫る「めぐる未来」

デザイナー兼イラストレーターの襷未来(萩原)には、最愛の妻・めぐる(早見あかり)に内緒にしている“ある秘密”がある。それは、「感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまう」という、原因不明の病気を抱えていること。未来はこの病気のために、幼い頃から感情を表に出さないよう心掛けていた。

ある日、めぐるが職場の非常階段から転落死したという知らせが入る。明るく無邪気な彼女はなぜ死んだのか。自殺か、事故か。彼女を追い詰めたのは一体何なのか。

過去をやり直す中で見えてくる、めぐるの知らなかった一面や人間関係。自分の意思では制御できない“発症型”のタイムリープで、めぐるを助けるべく未来の物語は始まる。

原作は、2021年-2023年にかけて「週刊漫画 TIMES」(芳文社)にて連載された、辻やもりによる同名コミックス「めぐる未来」。

■第7話の放送では…

第7話では、日南(香音)の自殺に続き、未来(萩原利久)の母・育子(佐伯日菜子)が亡くなったことで、未来とめぐる(早見あかり)は日暮署の時任(勝村政信)から疑惑の目を向けられる。未来にマークを付けた方が良さそうだと判断した時任は、暦(田中偉登)に2人の尾行を命令する。

その頃、干支ゆりか(大西礼芳)は、日南が書いたと思われる小説を見つけていた。日南が“ベル”という人物に操られていたことを知ったゆりかは、四季村隆道(時任勇気)に相談する中、ある重要なヒントを発見する。「ログイン出来れば履歴が見られる…」四季村は日南が残した真犯人につながる重大な手がかりに気が付いていく。

さらに事件は、未来の過去と繋がっていたことが判明する。「この事件、俺が関係してるんだ…」その疑問に、未来の鼓動が高まっていく。そこに隠された思いもよらない真実とは。

「めぐる未来」第7話より/(C)ytv